裁判所(99%)
人類の歴史は、絶対的権力を持っているほんの一部の者と、その権力に苦しめられてきた非権力者との戦いの歴史であったとも言えよう。非権力者が団結し、権力に立ち向かい、長い時をかけて、三権分立の民主主義をつくりあげてきた。それが、司法、行政、立法の三権分立となって、世界の先進国に定着したとも言える。あの中国も朝鮮もいずれそうなるであろうと思っていると思う。しかし、ワイオ理論では、地球人類が苦労の結果、やっと得られた、この法治の要、基本となる司法が、全く必要ないとして消滅すると言っているのである。まさに荒唐無稽な話であると、誰もが思ってしまうであろう。だからこそ、論より証拠ということなので、天変地異前に、すべての休まれる方々を予告しておかなければならないのである。
祖のルールの目的は、物質文明創造と魂の進化のために、どうしても様々な苦を体験することが必要であった。魂の進化とは、簡単に言えば、動物人間から、神心・観音心を持った魂になること、別の言葉で言えば、武士道精神(仁義禮智信)を持って人生を歩くことであろう。
弱肉強食の暴走を一定のところで止めるためには、司法制度がなくてはならない。どれだけ厳しい刑罰をもってしても「法は破るためにある」との言葉もあるように、法を犯す者は後を絶たないのが現状である。次々と新しい法がつくられ、人間とは、これほど様々な法で縛られなければ、社会生活、集団生活ができない動物なのかとも思う。
法と言えば、モーゼの十戒が有名であるが、殺すな、姦淫するな、盗むな、など、日本人には当たり前のことで、わざわざ神から言われなくとも、の内容である。十戒が出された時代の白人の世界では、それが必要であったのだろう。十戒が出されて、ずいぶん長い時が過ぎているが、いまだに法の縛りは必要で、全世界において犯罪はなくならない。
人間は、子供の段階では、親が厳しくしつけないと、慾の赴くままに、善悪の判断ができずに、してはならないことをする。人類全体にとっては、その子供の時代であったので、たくさんの法律で取り締まる必要があった。そして、5000年の子供の時代が終わり、大人にならないといけない時が来たので、法で取り締まらなくても、他人の嫌がること、苦しめることはしないだろうという事で、今ある司法はすべて必要ないとして、法を犯した者を裁く裁判所は、全世界から一気に消えてしまうのである。これはとんでもない無茶な話、信じられない話と、誰もが笑うか、怒るであろう。全世界の国々が、法治の基に国家として成り立っているのだから、法を犯す者を取り締まらなければ国家崩壊するではないかと。
ここで、宇宙を貫く一番元の法則とルールの目的に戻ると、その目的に対して、結果を出すエネルギーの働きがあり、ルールが変わることによって、エネルギーの働きも必然的に変わるのである。要するに、様々な犯罪をつくりだすエネルギーが働かなくなるのである。夢のような話ではあるが、論より証拠をしっかりと確認して頂きたい。証拠を確認できた時が、絶望が希望に変わる時である。
コロナウイルスの感染が予定より遅れている。調べてみると、やはりウイルス感染防止エネルギーが原因の世界で大きく働いていた。結果の世界で、人間が様々な対策を行っている。マスク、手洗い、消毒、人間が集って行うイベントなどの規制、感染拡大国との人的交流の規制などであるが、原因の世界でのウイルスを止めるエネルギーの働きは、NASAや、そのもとになるアメリカの国としてのマイナスエネルギー、そして全世界のマイナスエネルギーが、神界の予定を狂わせ、遅らせる形で強く働いていた。神界ではそれに対抗して、ウイルスが妨害に負けないように、ウイルスが元気になって働ける装置を造っている。
これらの世界のマイナスエネルギーは、時代に先駆けてワイオ理論証明の結果を出すことに対して大きく妨げる働きとなっている。妨害者エネルギーに対しては、これまでも多数の変身のお札を使ってきたが、それまで敵対していた方々が協力する方々に変わるのであるから、天変地異後の皇の時代創造による結果の出るのが楽しみである。
さて、改めてコロナウイルスさんの働きの必要性であるが、常識的に考えれば、あの世(故介)へ旅立つことが間近な方々の浄化が必要なのかという事である。まだまだ寿命が長い方々にとって、ゴミによる健康への害は取り除かなければならないと思うが、あの世に旅立つ人の浄化がなぜ必要なのかである。あの世(故介)は地獄の領域36カ所、極楽の領域45カ所ある。地獄から極楽に向かって順番に並べると、
苦人→窘人→働人→役人→ここから極楽に入って、幸人→愉人→喜人→釈人→嘉人となり、各々が9段階に分かれている。合計で81カ所に分かれて故介は存在している。
さて、問題の、自分が死んだら81カ所のどこに行くのか、どこに住むのかの採決は、閻魔大王が決める。その裁決の基準は、この世においての罪の量とゴミの量である。ゴミは、精神的、肉体的、対人的、経済的と各種のゴミがある。この世にいる間の様々な苦しみの症状は、浄化のための苦であり、決して無駄に苦しんでいるわけではない。苦しんだ分だけ、より極楽に近く、極楽の中でも、より嘉人に近い所に行けるのである。もっとも極楽の場合は、今の世での貢献の量でもある。そして、再び今の世に生まれてくる時は、故介の環境と同じ今の世の環境の所に生まれてくるのである。未だに、オレオレ詐欺によってお金を盗られる老人がいるが、それは、経済的ゴミを取り除く大きなプラスでもある。
今の世に起きるすべての事は、表面的に見れば嫌な事、辛い事も、原因の世界から見れば、そこには常にプラスが働いているのである。地球人類もようやく、見えない原因の世界に入り、物事を正しく判断できる大人の世界に入っていく時が来た。その道案内を、ワイオ理論が行う。
馬鹿の語源は、サンスクリット語で、無知、迷妄の意味とある。だから、一般的には学力のない、テストの成績の悪い人の事を言うのであるが、馬鹿の言葉はよく使われる。しかし、本当の馬鹿の意味は、学力のない、記憶力の悪い人の事ではない。本物の馬鹿は、高い学力や立派な学歴があり、立派な肩書きを持った人の中にたくさん見られる。国会議員の中に、経済界のリーダーの中に、高級官僚の中に、そして、各分野のリーダーの中に、責任ある立場にいるからなお始末が悪いのである。
人生は、肉体、身体と呼ばれる車を引っ張るエネルギーによって進んでいる。そのエネルギーが、魂を中心とした自主(靈、靈体、幽体)の思考と、自分(肉体、身体、物体)の思考である。自主の思考は、長い輪廻の旅の経験による本当の自分の思考であり、自分の思考は、今の時代背景の中での生活環境や教育環境によって大きく左右され、自主の意に沿わない思考になる場合がとても多い。したがって、自主が本来、歩きたい道からずれてしまっている場合がほとんどである。つまり、自主の思考によって車を引っ張る馬に対して、自分の思考によって車を引っ張るのが鹿なのである。これが馬鹿の状態なのだ。
シカトするとの言葉がある。これは相手の思いに頷き、同調するのではなく、横を向いて相手の思いを受け入れないことの表現である。自主の思いと言っても、繰り返す輪廻の学びによって、次第に神・観音レベルに進化、成長していくので、まだ進化の進んでいない思考となる自主もいる。少なくとも、それぞれの分野のリーダー的立場の者や、国会議員ともなれば、その責任はとても重いことは言うまでもない。国のリーダーの立場にある者が狂っていれば、その責任を果たせずにいれば、その国は滅びる方向に進んでいく。今の日本国の現状は、まさに滅びる方向に進んでいるのではないかと真剣に心配している方々が、チャンネル桜や虎の門ニュースのコメンテーターの方々と思う。
馬鹿は死ななきゃ治らないとの言葉がある。後悔先に立たず、後の祭りの言葉もある。気づいた時がチャンス、今からでも遅くはないとも言う。その人に武士道精神があれば、現状に対し悲憤慷慨し、何とかしなければと思う。しかし、その何とかが難しいから悩みは尽きない。自分のできることを諦めずに続けていくのであるが…。
そして、だからこそワイオ理論なのである。
人生の車を引っ張る力が、馬と鹿ではなく、馬と馬であれば、文字通り、馬が合う事になる。自主の思考と自分の思考が一致した時、車は2頭の馬によって、自分の人生の目的に向かって、まっしぐらに走ることができる。道を逸れずに走ることができる。その本当の自主の道を走るために、今、悲憤慷慨している熱き心の侍の方々に、ワイオ理論を学んで頂きたい。ワイオの龠幸札と器械の力で、鹿を馬に変えて頂きたい。それと、自主と自分が本当に向かうべき正しい方向を見つけるために。
もう時間が迫ってきている。後の祭りにならないことを願うばかりである。
言葉としての魂は誰でも知っている。しかし、いかなる存在であるか、医学的、宗教的にも解明されてはいない。魂とは、肉体を持って、今の世で体験したことのすべてを記録とし存在させている記録の集合体であり、人間(顕在意識)が思ったり考えたりしているように、魂も思い考えて生きている存在である。繰り返す輪廻の中で、様々な精心的、肉体的、対人的、経済的体験が、すべて記録として保存され、その記録に基づいて、常に顕在意識とは別に思い考えながら、靈、靈体、幽体と共に、肉体(顕在意識)の思考と共に、人生を歩いている。
その魂の記録に基づいて、次の人生でどのような人生道を歩くかを、魂が自身の意志で、輪廻の次の人生を決めてスタートする。あの世から今の世へ出て、肉体を持ってスタートするにあたり、今の世に出ることを、畞魔(セマ)大王に申告する。そして、許可を得ることによってスタートできるのである。
魂は基本的には、常に、神・観音に向かって進化したいと願っている。その進化のために、次の人生では何を学べば良いかを思考し、畞魔大王に申告する。その時の申告を聞いている神が、「では、私がその学びに協力しよう」と申し出てくれるのが、御魂調べに記す親神である。そして、魂が学ぶ中には、身体障害者としての人生の学びもあり、妊娠して120日を経た身体障害の胎児を選んで、その身体(靈体)と繋がる魂もいる。したがって、堕胎をしても、魂が繋がる以前であれば、水子の供養は必要ない。もっとも、正しくは、魂が繋がって7歳までは、分類上、水子であり、水子はすべて観音さまがしっかり自然に連れ帰って、傷ついた心を癒してくれているので、基本的に人間界の供養は必要ないのである。
さて、魂を中心とする自主の心と顕在意識の自分の心が、一つにしっかり結ばれていれば、正しい判断によって正しい人生の道を歩くことができるのであるが、これまでの祖の時代は、自主と自分の心を引き離す様々なマイナスの力が働いている。自主が正しい判断をしても、自分に入った様々な悪しきエネルギーが働いて、本来の判断を狂わせるのである。
狂わせるマイナスエネルギーとは、狂わせて試練を与える闇の方々、怨みを晴らそうとする生霊、怨念、怨霊、精神的・肉体的・対人的・経済的マイナス記録、能力発揮を妨げる思凝霊、獅子身中の虫、足ることを知らないで果てしなく求め続ける下に心のついた慾のエネルギー、そして、今となっては役に立たなくなった多くの知識、常識などなど、実に多くのマイナスエネルギーが働いてきた。したがって、自主と自分の心が一つになることは、実に至難の事である。
日本民族に与えられた新しい皇の時代創造のリーダーとしての使命を果たすべく、日本神界においては、長い年月をかけて、いかなる妨害にも決して負けない、強い武士道精神を持った侍魂を育ててきたのである。そして今、祖から皇への宇宙のルールの変化の時を迎え、その侍魂がもっとも大きく働かなければならない時であるが、同時に、妨害エネルギーも強力に攻撃を仕掛けてくる。
具体的に言えば、ワイオを学び、時代を先駆けんとしている方々に対してはもちろんであるが、同じく、時代を先駆ける記録のある魂の方々にも、攻撃は執拗に繰り返されている。例えば、安倍総理に対しては、第一期の時は、わずか一年の間に総理としての見事な働きを見せてくれた。自民党歴代の総理の中で、最も期待を持たせてくれた。がゆえに、大きな期待を持って再登場した二期の頃から、強力な妨害エネルギーが働き出した。特に強く働いたのは、中国の闇とマイナスエネルギーが、獅子身中の虫となって強力に妨害してきたのである。安倍総理はもちろんのこと、菅官房長官、さらには自民党の国会議員、公明党はもとより、安倍内閣の獅子身中の虫であるし、多くの反日日本人、財界は、早くから金銭慾にからめとられ、中国に多数おしかけて、真に恥を知らぬ金儲けを行っている。そしてさらには、一年ほど前から、安倍総理、菅官房長官、塩崎恭治氏、下村博文氏の魂は、中国の闇によって封印され、一切、働けない状態にされてしまっていたのであった。
本当の自分である魂を中心とした自主の働きが、本来であれば、文字通り、自主的に働いて、自分をしっかりコントロールできるのであるが、その強い意志を持った魂が邪魔であるために、一切、働けないように封印したのである。ゆえに、安倍総理も親中政策をとらざるを得なくなってしまったのである。もちろん、中国の闇の方々、獅子身中の虫の方々には変身して頂き、御魂は封印解除した。
折しも、論語と算盤の渋沢栄一氏が一万円札に登場することになったが、ここまで武士道精心を失って、金銭慾に振り回されている恥を知らない日本の財界人を、渋沢栄一氏は草葉の陰で嘆いているであろう。日本人はここまで落ちてしまったのかと。
ちなみに渋沢栄一氏は、日本国の他多の佛龍さまとして、3年前から活躍しておられた。日本の資本主義経済の基礎を築かれた最大の功労者であるが、今また、皇の恵戝を築くために、佛龍さまとしてしっかり恵戝人を助けていく事になったのだ。おそらく諏訪湖龍宮神界の祝大龍王神のお手配と思う。さすがと思う。