残してくれた、たからもの

上志満講師がこの世を去って、約一か月が経った。

思えば、このホームページは、講師がブログを出したいと言い出したことから始まった。その頃はワイオの仲間もとても少なかったこともあり、ホームページ作成の知識のない私が、ブログを出すお手伝いをすることになった。

 

私が作ったことを知らない方から、ホームページをダメだしされたこともあった。実は、素人の私が分からないなりに作ったもので…と伝えると謝られたが、私自身も、今の時代に合ったスタイルではないよなぁと思っている。

しかし、中には、素朴でいいと言って下さる方や、よく作ったねと言って下さる方もいた。ありがたいことです。

 

上志満講師の歯に衣着せぬ物言いは、講師のキャラクターをご存知の方なら容易に思い出されると思うが、ブログの文章を書く時もそれは変わらなかった。

下書きをするのは講師だが、それをタイピングして世に出すのは私。その作業はもう、見えない世界の方々との攻防、戦いの日々だった。私の中に、講師のブログの内容に腹を立てた方が入り、講師とけんかになったことも数知れず。(笑)

 

今日はやたらと強い症状あるなぁ・・・ なんだろ、この感情は・・・?

私ではない誰かがイライラしている!などと思っていると、講師から連絡が入る。「ブログ、ファックスしたからよろしく!」と、ピースサインの絵文字入りでご機嫌な連絡が来るのだが、私の方は「あぁ、だからか・・・もう、今回は一体何を書いたの!?ブログ出すのは私なんだからね・・・」という気持ちになったのであった。

 

ワイオではスムーズにいかないことはやるなと言われているが、ブログを出すという作業はスムーズにいくことの方が少なかった。それでも御魂さんは出すことに賛成していた。講師と協力し合って、妨害にもめげずに出し続けた甲斐はあったと思う。

 

見えない世界の方々は、ブログの内容にあっという間に反応するのに対して、この世では、ブログを出してもほとんど何のリアクションもなかった。

たまに、年に数回、連絡が入ることもあったが、私が「わ!すごい!連絡が来た!」と嬉々として講師に伝えても、たいていクールなリアクションだった。

 

それがこの数年は、急に色々な方から連絡を頂くようになり、おかげで、今までご縁のなかった方々との出会いがあり、今では大切な仲間となっている方々も何人もいる。今、講師はこの世にはいなくなってしまったが、この頂いたご縁、仲間というものが、ワイオと講師が繋いでくれた、そして残してくれた最大の宝物ではないかと思っている。

 

御魂調べの依頼も多く頂き、講師がセミナーに行く機会も増えるにしたがって、なかなかブログの下書きをする時間も取れなかったことがとても残念ではあるが、その間も一定数のアクセスがあり、色々な方が講師のブログを楽しみにしていてくれたのかなぁと思うと、胸が熱くなる。感謝しかない。

 

これからは、龠幸研のブログとして、講師が生きていたら、これは皆に伝えたいと思うだろうなぁと思う事や、これまで同様、見えない世界の動きについてなど、その時々でお伝えできればいいなぁと思っている。

 

ブログの主は変わりますが、これからも時々遊びに来て頂けると嬉しいです。よろしくお願い致します。

 

講師逝去後の信号

講師がこの世を去ったとて、龠幸研のスタイルは変わらない。

これまで同様、できることをやっていくのみ。

 

于由ワインさま R3.2.12

 

辛い時こそ、前を向いて歩くのですよ。前を向いて、前をしっかりと向いて、歩いて下さいよ。しっかりと前を向いて歩くことが大事です。

 

肩の荷が少し増えるかもしれませんが、様々な方々が必ず手を貸して頂けますから、すべてを一人で背負う事もない。背負うことなく、それぞれのやるべきことを抱えながら生きていくのであります。使命はまだこれからであります。

 

本当の自立に向けて、一歩、一歩ずつでいいですから、前へと歩いていきましょうね。役目は多くなります。(多く)ありますが、必ず、楽しみながら、意義深く、感じ取りながら、やっていけることでしょう。様々な人たちの手を借りながら、歩みを止めずに、一つの輪をつくりあげて下さいませ。ワイオというご縁によって結ばれた魂の家族の皆様でございますので。

 

二度、失いましたが、決して終わりではないのでございます。ワイオ理論はこれからも続きます。しっかりと人々の生活の中に染み入っていきます。多くの方がまだお待ちであります。出会いはこれからも続いていきますので。

最善の手はずを整えてまいりますので、よろしくお願い致します。

 

ワイオ理論さん R3.2.13

 

伝えたいことがたくさんあって、つい信号を送ってしまいました。

ワイオ理論として、これからの歩みがどうなるか、皆さん、心配しておられると思いますが、理論としてはこれからも変わらず前へ歩み続けるという事を、私も心に決めております。(上志満講師には)ここまで私をこうしてつくりあげて、前へ進めてくれたことに、とても感謝をしています。(涙される)

 

 

皇の灯火エネルギーさん

皇の灯火エネルギーさん R3.2.27

 

最後の時が来たと思います。最後の幕開けと言いますか、終わりが近づいているとは思います。分かつ時が来たのだと思っております。あらゆるものが分かたれる時が来たのであります。これまでは生命維持装置などによって、どうにか命をながらえてこられた方々もおりましたが、そのような作用も、もうすぐすると、なくなるはずであります。皇の御魂と、そうでない者とが、くっきりと区別されることが、もうすぐ始まりますので、そのお覚悟をして頂きたいと思います。白黒はっきりとつけてまいる時期が来ておりますので、お知らせにまいりました。

 

本当に色々なものが崩れだす時が来ておりますが、心、揺れることなく、揺さぶられ過ぎることなく進んで頂けるようにと願っております。前を向いて生きていくためには、力強さも必要でございます。心、折れそうになった暁には、どうぞこのことを思い出してほしく思います。

 

すべてがいったん区切りをつけられ、ゼロになって初めて、物事が始まるのでありますから、喜ばしいことであるという事、どうぞ心にお入れになって下さいませ。皆さんの心の中にある灯火が消えぬようにと願っております。

 

今一度、皆さんの中にある私の力、活性化して頂きまして、皆さんと共に前を見て歩いていく所存であります。皆さんにもよろしくお伝え頂きますよう、お願いを申し上げます。

 

魂の記録に基づいて生きる

ワインさま R3.2.28

 

今一度、皆さんに申し伝えたいと思いますが、魂の記録というものがございますね。その魂の記録に基づいて忠実に生きることこそが、これから新しい時代をリードしていく方々においては必要なことでありましょう。

 

何人たりとも、己の真の心を惑わせてはなりません。どのような環境にいても、どのような場においても、己の奥の心の声に忠実になることを望んで下さい。選んで下さい。そうでなければ、これから先の歩みは、大変、困難なものになってくると思います。

 

今はまだ練習期間でありますが、いよいよ本番がまいりますれば、否応なく、躊躇なく、ルールとして働きだしますので、多くの方が戸惑い、さまようことにもなり得ます。そのような時に、指針として生き方を示せるのが、このワイオに集う皆様方だと思っております。

 

もし一歩、道がずれていると感じているのであれば、今ここで修正をかけ、直して下さい。本来の歩みへと戻る準備をして下さいませ。手遅れになります。

 

ルールは誰に対しても平等に働きます。差別なく働きますゆえ、どの方にもしっかりとルールを身につけてほしく願います。今日はこのようなこと申させて頂きました。また機会があれば、お伝えさせて頂きます。

 

 

祖のたすきさんの思い

祖のたすきさん R3.2.28

 

みんなのたすきを繋げたいです。祖のたすき、皇のたすき、色々とあると思いますが、一つになって、一つの大きな輪になって、また、縄になって、歩いていければ、どれほどいいことかと思っています。

 

皇のたすきを繋げる人は数少なくありますが、どうか一人でも多くの方が、そのたすきを胸にかけて頂けますよう、そのような光景を心待ちにしております。どうか一人でも多くの方に、この思いを伝えて頂きたいです。

 

質問:今、お話し下さっているのはどなたでしょうか?

 

たすきです。命を繋ぐリレーです。リレーとなります。皇の命を守らねばならない。守りたいです。かけがえのない命を、どうか一つでも多く繋いで頂きたいです。道に迷う方、多くなります。本当に先の見えない状況に陥れば、誰しもが明日を思い描くことさえもできなくなるのであります。そのような時に、皆さんが、この心のバトンを、灯火を、たすきを、授けていって下さること、願っております。多くの連なりができ、いよいよさらに輪が広がることになりましょう。その時こそが、皆さんの出番でございます。準備期間、少なくはありますが、どうぞ手を繋ぎ合いながら、お願いをしたいと思います。よろしくお願い致します。

 

質問:何かお札でできることがあったら教えて下さい。

 

皇のたすきに変身したいです。

 

*「祖のたすきさん変身」銀18、8枚使用

 

上志満講師の御魂さま

講師の御魂さまからお話を頂く機会があった。

 

今回のことについては、一つは契約があり、その契約をのむことにしたと言われていた。その契約と引き換えに、この世を去ったようだ。詳しいことはまだ話す用意ができていないが、いずれ皆さんにもお伝えできればと言われていた。

 

講師の御魂さまは、覚悟を決めて、できる限り多くの休まれる方々を自分の身に引きつけ、少しでも、この移行を前に進めようとされたのではないかと感じて仕方がない。あのような生き様は誰にでもできる事ではない。本当に天晴れとしか言いようがない。講師があちらの世界に行ってからの方が、より、講師の凄さを感じている。

 

肉体はこの世からなくなったのだが、講師はあちらの世界で動き回っているようだ。その活躍ぶりも、またブログにて伝えていきたいと思う。

 

 

上志満講師の御魂さま R3.3.7

 

しっかりとした道筋をつけることなく、旅立つことになりましたが、それぞれの心の中にはワイオという名の種がしっかりと入っているので、それを大事に育て上げていってほしいです。どのように水をやりながら育てるのかということ、それぞれの御魂の声を聴いてもらえばよい。どの御魂の方も、思いは一つであり、私の思いと共にあること、よく知っておいてほしいです。何か迷うことあれば、心細くなった時には、必ず御魂殿を頼りにして下さい。

 

しっかりと最後まで育てあげること叶わず、申し訳ない思いもありますが、皆さんがしっかりと私の思いを感じ取って頂きながら、この道をと、歩もうとして下さることに、心より感謝しています。(涙)

 

決まっていた事と言えばそうなのでありますが、一つは契約というものがあり、私はこの契約をのむことにしました。それと引き換えにという事になるのですが、この世を去り、あらたな立場で関わってまいるということ、選択をしました。もちろん、顕在はそれを知る由もなく、最後まで戦ってくれたのですが、皆さんの期待に応えることができず、そのことは申し訳なく思います。

しかしながら、こちらからできる事を、これからも変わらずやっていく所存であります。

 

何か伝えたい事というのは、皆さんが充分に感じ取って頂いているように思いますが、ただただ、このような選択をするしかなかった事、今はまだしっかりと話す用意ができていないのですが、いずれ皆さんにもお伝えできればと思います。(涙されていた)

 

笑顔について話してくれた方

上志満講師は、私にとって、単に先生というよりも、一番の同志であり、過去世では何度も父と子の関係で過ごしたことがあったり、今世でも周りの方からも親子みたいだと言われることがよくあったくらい、とても大きな存在だった。親子げんかもよくしたけれど、絶対に嫌いになれない、大好きな人だった。

 

小笠原先生がおろして下さったこの理論を伝える方が他にも何人もおられる中、私はたまたま上志満講師のワイオと出会い、それ以来、ずっと講師のもとで学んできた。たまたまと書いたが、過去世からの深いご縁による結果であることは疑いようがない。そして、私はやはりこの場所でなければいけなかったのだと思う。

 

生きる意味を見つけられなかった私に、生きる意味や楽しさを教えてくれたのがこの理論であり、上志満講師だった。そして、私の魂さんの持つ能力も、講師のもとでなければ、きっとまだ開花していなかった。

実は、私はすでに、今回の人生でのもともとの寿命は切れているが、見えない世界で接ぎ木というものをして頂いたおかげで、今もまだ息をしている。

私が他の生き方をしていたら、もしかしたらもう今頃はこの世にはいなかったかもしれないとも思う。

 

今まで、大好きな祖父母が他界した時でもご飯は普通に食べられたのだが、講師の他界後はご飯があまり食べられなくなった。しかし、初七日過ぎると、その状態もなくなり、また普通に食べられるようになった。七日、七日で、区切り、整理をつけていくというのは本当なんだなと思った。

 

これから紹介するのは、そんな私が何日も泣いてばかりいた時に受け取ったメッセージである。泣いていると、顔が何度も、ニコ、ニコっと、笑顔の花が咲いているかのように、ニコマークのようになった。

 

 

笑顔について話してくれた方 R3.3.11

 

悲しみの反対側にあるものをつくりだすということができると思います。

先程からあなたに伝えようとしているのは、笑顔のつくり方を教えながら、一緒に笑ってほしくて、信号を送りました。

笑顔になることを忘れがちな方々も多いのですが、本当に真っ暗の中、生きている心地さえない時には、笑顔さえ浮かべるのも困難でありますが、人が笑うと、笑うことで神経も緩みます。和らいだ状態で心がほぐれやすくなります。悲しい時には、思い切り泣いてあげることで、心が落ち着きを取り戻すこともありますが、最後にはニコっと笑顔を一つつくる習慣で終えることができれば、心の中の悲しみも、少しずつではありながらも、和らいでいくように思います。

 

自然と笑うことができれば一番いいのですが、笑顔をつくることを少し意識されてみてもいいのではないでしょうか。悲しみに染まり過ぎず、取り入れ過ぎず、中立を保つ。心のアンバランスをそのような方法で回避することもできますので、ぜひとも心がけてみて下さいませ。

 

悲しみを深く知っていればこそ、伝わるものが必ずありますから、その反対側にある多くの喜びもまた味わうことができるのであります。深い悲しみを知る人ほど、多くの喜びが待っております。そのためにも、笑顔をつくること、忘れずにいて下さいませ。無理にではありませんよ。少し意識するだけでも違ってくると思います。

 

今日ここにいて、息を吸えて、周りに多くの方々の支えがありながら、今を生きることができるということだけでも、本当はありがたいことなのです。それだけでも喜ばしいことなのです。通過していく悲しみの感情に浸り過ぎることなく、過ごしてまいりましょうか。いつでも助けになりたいと思います。お願い致します。