自分では、御魂さんから答えを受け取っていると思っていても、実はそうではないということがある。
何かに対して、顕在本人の望みや思いが強く働く場合には、答えや判断が、それらの影響を受けたり、狂わされたりすることもある。正確に言えば、この顕在本人に影響を与えている、他の思凝霊方々の存在も関わってはくると思うが。
この場合は、顕在本人(あるいは思凝霊方々)の願いや思いがもとになって、たとえば闇の方や闇のエネルギーさんなどが引き寄せられ、その状況をつくりだしているという可能性も考えられる。顕在本人(あるいは思凝霊方々)にとって、その方が都合がよいからだ。
しかし、そうではなく、顕在本人は、純粋に御魂さまの思いに沿おうとしたものの、そのことを止めよう、阻止しようとする闇の方や闇のエネルギーさんなどが、その顕在本人の御魂さまのふりをして顕在本人を騙し、その結果、その顕在意識から「御魂を怨む思い」であったり、「御魂に裏切られた思い」であったりが生まれてしまったというケースも、複数、確認ができた。
その事実に、驚きはしたものの、これまでは、うそとごまかしのルールがしっかりと働いていたので、そのようなことがあったとしても、確かに不思議ではない。闇の方としては、まさにルールに則ったまでということであろう。こうした経験を経るからこそ、何が真実かを見極めようとする感覚が養われるということもあるのかもしれない。
長年、誤解をされたままでおられた御魂さまも、ようやく今世において誤解が解け、濡れ衣も晴らされ、何よりも、そのことによって、長い間、御魂さまの声が届かぬようになってしまっていた思凝霊方々に、ようやく、久しぶりに、御魂さまの声が届くようになった。
祖のルールが働いたゆえに起きた悲劇ではあるが、その後も、何度かの輪廻を繰り返し、顕在本人も、御魂さまも、たくましくなられたであろう。成長もされたであろう。今であれば、今だからこそ、すべての誤解を解き、もう一度、互いに歩み寄り、心を一つに再出発をする。そのことが可能なのである。
先日、ある方の愛のツボの異常に対応後、愛のツボさんからのお言葉を頂いた。そのお言葉を聞いていて、はっとしたことがあったので、ブログに書いてシェアをしてみたいなと思った。
愛のツボと戀のツボのある場所は、男女で左右が逆となる。
女性の場合は、愛のツボは右目、戀のツボは左目となるが、男性の場合は、愛のツボが左目、戀のツボが右目となる。なぜ逆なのか、私の想像では、男女が互いに向き合った時に、愛のツボ同士、恋のツボ同士が真向かいにくるので、エネルギーのやりとりをしたり、互いのエネルギーを感じ取って、合う合わないを判断したり、何かそのような働きがあるのかなぁと思っているが、しっかりと確認をしてみたことはまだない。(そのような機会もいずれもうけてみたい)
皇の時代に働かれるツボさんについては、まだ詳しく分かっていないこともあるが、ツボの異常への対応に関わらせて頂く中で、色々と学ばせて頂いている。
愛のツボに起きる異常の原因については、過去世で周りの人や社会に対しての働きかけ、行動などをした時に、ひどい目に遭った、辛い目に遭った、裏切られたなどの体験がきっかけで生まれた思凝霊さんが止めているというケースが多い。もう傷つきたくないから、二度と、あの時のようなことはしないぞと思って、これ以上、傷つかないですむようにと、必死の思いで守っておられるということが多い。
このようなケースがほとんどであったので、愛のツボさんの働きというものは、自分から外に出す、与えるという働きが主だという印象になっていたが、先日、その点について、はっとさせられる気づきがあった。
思凝霊さんへの対応後、愛のツボさんがお話をしてくれた時に、これからツボさんが働きだすと、人の良い面、プラスの部分も見えやすくなるという趣旨のことを言われたのだ。そのときに、「そうか、与えるほう、出すほうだけを思っていたけれど、愛のツボさんは出し入れする出入り口だから、他者から自分に向けられている愛に対しても、これまでは拒絶、拒否してきたということなんだ!つまり、相手のプラスの面も、受け取れない、感じ取れない状態だったということなんだ!」という気づきが瞬間的に起こって、今さらではあるが、なんて深いんだろうと思うと同時に、このことに気づけたことにとてもうれしくなった。
このようにして、ご縁を頂いた様々な方々のおかげで、日々、理論の詳細(上志満講師の言葉を借りれば、理論の枝葉の部分)についての情報の更新ができているので、とてもありがたいです。