ワイオ時事評論 No.11 歴女の方々へ

もう古い言葉になったが、戦後、女性と靴下は、強くなったと言われ、さらに、草食男子という言葉も生まれ、それもこれも、日本民族の世界に誇る武士道精心が、七年間のGHQによる自虐史観に洗脳され、さらに、3Sと言われる、快楽を求める文化戦略で、すっかり腑抜けになってしまった。

 

とはいえ、宇宙の法則による、原因の世界の変化は、男性社会から女性社会へと移行していくのである。それゆえか、ワイオセミナーには、女性参加者が多く、闇との戦いにおいても、一歩も引かない女性侍が、何人かいる。

 

歴女と呼ばれている方々が、大河ドラマなどを通して登場し、彼女たちは、歴史に詳しいというよりも、世界に誇る武士道精神を発揮し、命を捨てても己の信じる義のために生きる、真の武士に、心が、魂が同感して、歴女となっているのであろう。日本民族には、他国には見られない、武士道精神を持った、歴史上の人物が、多くいる。それは、武士の世界だけでなく、一般の職業の中にも多数存在しているのである。いや、いたという表現の方が正しいかもしれないが。

 

歴女の方々が胸を熱くする真の侍たちは、武士が活躍した時代だけでなく、明治から大東亜戦争が終わる間にも多数見られる。黄文雄氏の著作である、「日本人はなぜ世界から尊敬され続けるのか」「世界から絶賛される日本人」「世界を号泣させた日本人」などを、ぜひ読んで頂きたい。

 

ところで、歴女たちが憧れる歴史上の英雄たちが、肉体を捨てて、今あの世で、何を考えているか、ご存知だろうか?驚くなかれ、彼らは、生き生きと、意気高く、この世を、熱いまなざしで見ているのだ。この世で、ワイオ理論にしっかり繋がり、理論の普及に励んでいる人間を探しているのである。見つけると、ぴったりと寄り添い、常に行動を共にして、ワイオ普及の強力なサポートをしているのである。

 

彼らは、死してなお、武士道精神を発揮して、熱く駆け抜けたその思いを、決して失うことなく、その熱い思いを、日本民族の使命のためにさらに燃やそうと、自分が協力できる人間を、必死の思いで探しているのである。彼らの事をワイオ用語で、酲委(テーイ)と呼ぶが、現在分かっている名前は、三百人ほどいる。

 

その中から、誰でも知っている何人かの氏名を記すと、平将門、空海、親鸞、明智光秀、武田信玄、上杉謙信、真田幸村、大谷吉継、高山右近、直江兼続、加藤清正、石田光成、島左近、佐久間象山、勝海舟、河合継之助、土方歳三、中岡慎太郎、西郷隆盛、高杉晋作、永倉新八、原田左之助、斉藤一、小松帯刀、田中新衛、岡田以蔵、木戸孝允、伊藤博文、東郷平八郎、山本五十六、石原莞爾、松井石根、秋山真之、女性では、巴御前、お市の方、松、お茶阿の方、お万の方、西郷局、振姫、栄姫、天英院、坂本乙女、与謝野晶子、幾島などの方々である。

 

酲委の方々は、あの世からワイオセミナーに参加して、日本民族の成すべき使命を果たさんと、一日も早く、自分が協力できる、ワイオ普及のために行動する人間を求めているのである。それは、志半ばで世を去らなければならなかった無念の思いを、このワイオ理論によって果たしたいとの切なる思いでもある。

 

せっかく協力体制に入っても、下心の慾に負けて、ワイオから離れていく者が次々と現れ、どれほど悔しい思いを持たれた事であろうか。日本人の武士道精神は、これほど廃れてしまったのかと。

 

このように、数ある世界の国の中で与えられた使命を、人間と酲委さんと神々との総力を持って行動しなければ成し遂げられない、大事業なのである。皇の時代の創世記のこの時期、自分さえよければの意識の人間は、ワイオ理論を学ぶ必要はない。心ある歴女の方々に、一日も早くワイオ理論を学んで頂きたい。そして、自分に協力してくれる酲委さんと、直接語り合うことも、ぜひ体験して頂きたい。