ワイオ時事評論No.13 銀河の星の訪問者

小笠原師が、この理論が完成すると、宇宙全体に影響を及ぼすと言っていた。

 

ワイオを知らない方々が聞けば(知っていたとしても)、「おいおい、そこまで大風呂敷を広げるのか」と思うであろう。無限の宇宙の広さの中での一点にすぎない、しかも、まだ幼い地球人類に、まさか、それはないだろうと、誰もが思うのは、仕方のない事であるが、今年、二十四年になって、師の言葉が現実味を帯びてきた。

 

確かに、全宇宙の法則を造った侖さま、全エネルギーを造ったムのお方、法則とエネルギーを運用しているワインさまとの時々の対話が本当であれば(本当の事と思っているが)、全宇宙との言葉を否定することはできない。その方々が、数ある星の中から、地球を実験台の星として選んで、ワイオ理論を下ろしたと言ったら、少しは信憑性が出てくるであろうか?いずれにしても、理論を証明するのは、大天変地異と、お札、器械の結果である。

 

さて、本題に入るが、今年に入って、天の川銀河以外の、様々な銀河の星の方々が、ワイオの龠幸札の体験に訪れるのである。それ以前には、太陽系の水星、金星、火星、木星、ニビル星の方々との様々な出来事はあったが、他の銀河からの訪問者はなかったので、師の言葉が、現実味を帯びてきたのである。

 

地球のワイオ理論に関わる様々な動きが、お札の威力と共に、宇宙の星々の間で噂となっている、お札を体験したいと、訪問者が来るのである。現在までに、三十ほどの星の方々が来られ、ここ一両日、また訪問客が来だしたのである。

 

それぞれの星の状況を聞いてみると、これまた、ワイオ理論を証明する話が多く、例えば、今、地球より少し遅れて、皇の時代に入ろうとしている星、まだ祖の時代の直中にいる星、すでに皇の星となって、とても平和に、豊かに暮らしている星、そして、それぞれの星の自然環境も全部違っていて、興味深く聞かせて頂いている。

 

地球より少し遅れて皇に入る星の方は、まもなく長い間の苦しみの時代が終わると聞き、大変喜ばれ、星に帰って、皆に伝えたいと話す。もう既に皇の時代に入っている星の方は、私の星には、このような素晴らしいお札というものはありませんと、ほめてくれる。とにかく、どの星の方も、お札を体験され、その効果を実感され、ワイオの話を信じることができるのである。

 

しかし、つい最近来られた、ナーレ銀河のアウス星は、祖の時代に入ったばかりの星であった。訪問者のニカさんは、緑豊かな星で、幸福に暮らしていたのに、ここに来て、争いが絶えず、豊かな自然が破壊されて、とても辛い思いをしている、この地球に来れば、何か助けてもらえると聞きやってきました、との言葉であった。

 

長い苦しい時代が始まるとは、正直に言えず、祖の時代においても、ワイオの知識とお札によって、苦しみを和らげることができるかを、ワインさまに確認した。ワインさまは、お札は、使い方は少し違うが、使う事はできる、ワイオ理論、お札は決して、地球の為だけに下ろしたのではないと言って頂いた。涙の出るほど嬉しい言葉であった。一日も早く、ワイオ理論の力が、広く認められ、宇宙の星々で使われ、苦しみが軽減されれば、小笠原師の生涯をかけた苦労が報われると思う。

 

このワイオ理論を、実験台として地球に下ろした宇宙の大元の方々の思いは、苦しみ多い祖の時代と、皇への移行期を、少しでも、苦しみを楽にしてやりたいとの思いからではないかと、推測であるが、思う。