ワイオ時事評論No.20 龠幸札(やっこーふだ)

ワイオ理論が、宇宙理論として小笠原師によって、今の世に出されて、十数年が過ぎた。しかし、理論としては、あまりにも現世の常識から外れている事と、理論が示す世の中の変化が、闇の方々が最後の力を振り絞って、祖の時代を支えているので、変化のプログラムが、三年も延びてしまっていること、ワイオ普及を執拗に妨害してくることによって、セミナー参加者が増加せず、理論の普及が遅々として進んでいない。人間はやはり、論より証拠がないと、期待だけでは、長くワイオに縁することはできないのだろう。

 

世界広しといえども、ワイオ理論ほど、人類の将来・未来に期待を抱かせてくれるものはないのであるが、その期待を待っているだけでなく、積極的に現実のものにしていこうと考える人は、あまりにも少ない。これも、戦後、武士道精神を消されてしまった結果であろうと思う。

 

理論を証明する、論より証拠は、まず初めに、大天変地異が起こる。二、理論で予定した、何が破壊され、消滅したか。三、龠幸札が、妨害されずに、その力を発揮して結果を出す。四、ワイオ器械が、不可能を可能にした結果を出す事である。

 

さて、龠幸札は、時間の経過と共に、形が変わり、お札に、丸から十八角までの十六種類の二重の線が入って、黒線のお札、赤線のお札、銀線のお札と変わり、使い方も、精心・肉体・対人・恵戝と、使い分けるようになっている。

 

基本的に黒は、ブラックホールのように、強引にゴミをお札に乗せる。赤は、必要なエネルギーを、お札に記入した内容の所に送る働き。銀色は、経済領域に使うように変わってきている。

 

現在のお札は、神々に、観音さまに、無成仏靈の方々に使う事が多い。特に、無成仏靈の方々など、肉躰を持たない方々に、素晴らしい効果を上げる。成仏となると、先祖供養に繋がるが、今までの先祖供養は、自分の先祖のみ、大金をかけて墓を造り、彼岸とお盆、それに回忌供養と大変であるが、なにゆえにこんなに供養しなければならないのか?何のために供養するのか?ほとんど理解されずに、長い間の習慣で行っている。要は、先祖があの世で苦しいから、慰めてくれ、苦しみを和らげてくれとの要請に基づいて、供養をしているのだ。つまり、毎年、毎年、供養しても、先祖の方々は、なかなか成仏できないのである。

 

さて、龠幸札の供養は、お札を数枚使うだけである。念のため、二回お札を使えば、それで終わりである。成仏できて、天国で休めるのである。そして、とても大切な事は、自分の先祖が、過去世において、多くの人々に恨みをつくる事をやっている。祖の時代なので、どこの先祖も、多かれ少なかれ、恨まれていない先祖はない。この方々の恨みが、怨霊となって、様々な不幸現象をもたらしているのだ。この方々の供養をしなければ、先祖の因縁が、子孫にしっかりと悪影響を与えているのである。ぜひ、お札の供養をお勧めする。

 

この大天変地異を目前にして、動物、植物、被生命体の方々が、たくさんお札に乗りにこられた。お札を使った各種のカードも造られている。

 

恵戝エネルギーを高める銀(シロガネ)カード、この大混乱期に多くの怨念・怨霊が暴走するので、それから身を守る、光の剣の結界お守りカード、他多さん方々に常に充分なエネルギーを送る、他多さんエネルギーカード、自分の本体である魂の記録を充分に表現できるように、また、魂の思いを妨げる知識・意識・エネルギーを消し、入ることを防御する魂職カード(赤と黒の二枚)などである。

 

ワイオを学んで、時代を先駆ける方々が、一日も早く、自分自身において、時代の変化を、ワイオ理論の力を証明できる状態になる必要がある。そのためのカードである。

 

余談ではあるが、念仏・法華経などのお経は、もうその力を失っている。今までの時代のエネルギーなので、もう休もうとしているのである。

 

とにかく、ワイオにご縁のあった方々は、もう一度、この理論が宇宙の大元より、いかなる目的で降ろされたかを、その重大な意味を、しっかりと考えて頂きたい。