全ての物事に、見えない世界の原因がある。気象現象も同様であり、今年の冬は、去年十二月から、早期の寒波が押し寄せ、今年になっても、真冬日が続き、降雪は例年の二~三倍と、記録的な数値である。
気象予報は、観測しての統計の中から、予測と、その時の気圧、気温、雲、風向きで、短期の、また、その日の予報となるのであるが、その結果としての気象現象は、全て、見えない原因の世界にある記録(という原因)に基づいての結果である。その元なる記録に、気象担当の神々(大気大神・気象大神・風神・水神・雷神・海神)が協力して、気象の記録を現実化させている。
さて、いかなる目的を持って神々が働くかであるが、雨・雪は、地上の動植物に命の水を与える事であるが、さらに大きな目的として、空気中の汚染の浄化である。汚染には、精心的と物質的汚染があり、その種類によって、時には、雷の力(雷神)を使う。では、日本海側の豪雪はなぜなのか?
大陸からの北風が、日本海通過によって、多量の水分を吸収し、山にぶつかって雪となる、というのは、結果の説明であって、原因の説明にはならない。日本海側がそんなに汚染されているわけでもない。人口の多い都市部の方が、より汚染物質を多く出す。豪雪地域は、日本列島の汚染の浄化の地域である。新しい年を迎える前の、一年の大掃除の場所である。季節の変わり目のカミナリも、次の季節の前の浄化である。
異常気象は、基本となる記録の大枠の中で、その時の事情により、別の力が加わって起こることがある。去年の大寒波は、中国の闇が、天変地異の妨害のために行った事であり、今年の冬の寒波と大雪は、新しい時代創造のための準備で、空気中のゴミを、可能な限り少なくして、噴火による皇のミネラルが、汚染されない状態で地上にばらまかれる。中国の闇の妨害と言えば、去年の集中豪雨の被害もそうである。先日の爆弾低気圧による大雪は、気吹戸主神界の力が大きく働き、浄化が進められた。
そして、気象における皇のルールがしっかり働きだすと、日本列島は、北海道から沖縄まで、全国どこでも、一年中春の気候にしだいになっていく。したがって、一年中、旬の食物が食べられることになる。冬期間の貯蔵の必要がなくなるのである。
ところで、原発は、再生可能エネルギーに変わっていくのであるが、太陽光発電がその中心になっていくのであるが、発電の一番大きな欠点は、雨、雪、曇りの時は発電出来なく、発電効率が悪い事であるが、新しい記録は、雨は夜の時間帯の時だけ降る記録である。もちろん豪雪地帯に雪が降ることもなくなる。浄化目的の雨も少なくなっていく。すでに記したように、大天変地異と共に新しい皇の鉱石による大幅な発電コストの低下と、蓄電技術のアップ、さらに電力消費も、人口減少と、他国の商品までたくさん作ることもなくなり、大幅に少なくなっていく。暑さ、寒さによる冷房、暖房費も、ほとんど必要なくなるのである。
このように、全ての分野における変化に、気象の記録の変化は影響を与えるのである。当然、気象予報情報も必要なくなる。
地震も、今度の大天変地異を最後に、皇の時代は、人間に被害を与えるような地震は起こらない。したがって、津波対策工事も耐震工事も必要ない。ただし、百年ほどかけて、海面水位は現在より五メートルほど上昇するので、世界のほとんどの大都市は、しだいに水没していくことになる。
東北の被災地の復興に、この情報を生かして頂きたい。