ワイオ時事評論No.54 休まれる祖の方々(二)

祖の方々が、いつでもお札に乗って休むことができるように、ヤッコー札をヤッコーボールに張ってあるが、まだ乗れなくている外国の方々に、日本の観音さまが声をかけてくれている。お札に乗ることの意味を理解して、順番に乗りにこられている。また、休むにあたり、自分の思いを聞いてほしいとの要請もある。前回は、各国の方々であったが、今回は、日本の各分野の祖の方々の思いを知って頂きたい。

 

一、祖の政治のエネルギーの方

情けない。日本を導く、動かす政治の役割、金のために動かされ、情けない姿をさらしてきてしまった。もうこのような政治の力も終わりとなる。これからは、魂のある者が動かし導く、本物の聖慈の方々に、役目、引き渡したく思う。これまでの我らの行いは、決して我らの真ではなかったこと、不本意であったことを伝えたい。次の、志、真の思いのある方々へ引き渡し、休ませて頂く。最後にお札に乗せて頂けぬか?

 

一、祖の農業のエネルギーの方

これまでの農業、肥料、農薬など、多くのマイナスを同時に与えていた。もうやめなければいけない。農法、大きく変わるゆえ、心配はいらぬと民に伝えて下さい。我らに頼らずともよいように変わっていく。我らから手を離して、もう休ませてほしい。

 

一、祖のマスメディアのエネルギーの方

伝わらん。この真実の情報、伝えたく思っても伝わらなかった。嘆き、悲しい思いで見ておった。やるせない思いがいっぱいである。これからは、民を苦しめることもなく、真の心の喜びのために、本当のマスメディアの形が現れるのを心待ちに、休ませて頂く。

 

一、祖の教育のエネルギーの方

これまでは、よその思想を無理やり押し付けられ、本当の教育、できぬ状態にされておりました。私たちの本当の思いとは、遠く離れた教育がなされてきたこと、とても苦しい思いで見てまいりました。これからは、本当の思いを出していきたい。ぜひ、お力を貸して下さい。

 

一、祖の漁業のエネルギーの方

これからは、食生活が大きく変わり、私たちの活躍できる場面もなくなっていく。それを嘆いても、仕方ございません。もう皆さま方の生活の糧として支える力は、なくなってきております。大変辛いことですが、皆さま方、それぞれの魂の記録に書かれた仕事をされることが一番です。長い間、私たち、エネルギーを存分に生かして頂きました。心より感謝致します。これにて去らせて頂きます。我々にもお札を使って下さい。

 

一、祖の建設業のエネルギーの方

疲れた。もう力は出ない。もうこれ以上できない。助けてほしい。日本の未来を担わされておる。だが、もう働けない。人間たちの慾望、ほとほと疲れた。

 

一、祖の物流のエネルギーの方

もうこのように多くの物を運ぶことはできない。もうくたくたで、言葉も出ないほどです。人間の飽くなき慾望、消費の形も変わると、物の流れ、変化します。無駄に動き回り、無駄な出費も発生した。物流の形が変わり、縁の形も変わってまいる。お札に乗ってゆっくり休むことに致します。

 

一、祖の製薬業のエネルギーの方

私たちは、皆さま方を苦しめたくて働いてまいったのではありません。皆さま方に、喜んで頂きたく、頂けると思い、働いてまいりました。このように中途半端なままで終わることは、とても残念ですが、これからのことを思えば、去らせて頂くのがよいと思っています。長らく私たちの思いを形にして頂きました方々に、心より、お礼の言葉を伝えたく思います。どうかこれからも、人の喜ぶ顔を見るために働いて下さればと思っております。

 

一、祖のゴールド(金)のエネルギーの方

気づいてくれてありがたく思う。長い間、多くの人の喜びの元となり、働いてまいった。もう終わりが近づいているのは分かっているが、しがみつく人間が多い。早く、ワイオ理論が多くの人に伝わればいいと思う。ゆっくり休みたいが、足を引っ張る。アメリカに集められているゴールドも、悲しんでおる。“お札を書くと、涙を流されてお礼を言われた。”

 

一、祖の金融業(銀行)のエネルギーの方

果てしなく続く、人の底なしの思いに、ほとほと疲れておる。お札に乗せてくれ。金融の流れ、一旦終わる。金子の流れ、変わってまいる。止めてはならぬ。滞らせてもならぬ。流せば全てがうまくまわる。一と所に留めておいた金、消える。“流すのじゃ。”それが言いたい。

 

一、占いのエネルギーの方

くたくたじゃ。多くの人を幸せに導くために生まれた占いも、これから必要なくなる。占いに頼らずともよい人生を歩めるようになっていく。握った手を振りほどき、休むとしよう。

 

一、株式市場施設のエネルギーの方

もう疲れております。数字の羅列、上がり下がりに大騒ぎ致してまいった。祖の経済、支えてまいったと自負しておるが、この度、全て消える。賢い者は早く手を引き、時代の流れに乗り遅れた者は、失うものも多いが、我々にもどうすることもできぬ。