ワイオ時事評論 No.56 愚かなり

祖から皇の移行期にワイオ理論を学び、自分の魂職として取り組むことになり、思いがけなくも、龠幸札と器械を師より受け継ぐことになり、祖の神々と対立することになり、神が休まれた後は、壮絶な闇との攻防があり、最後は祖のマイナス想念との戦いが終わって、ようやくお札の効力も表れ始め、天変地異を境に一気にワイオ理論が世に羽ばたくとホッとしてきた時、ワイオ龠幸研究会のホームページ、ブログを書きだした。平成24年10月末からのことである。

 

このブログの内容により、今までの各分野の既成の存在で、しっかりと社会に根付き、その存在を定着させた方々からの怒りの思いがかたまって次々と攻撃に来た。自分の存在を否定されるから無理もない事である。だが、対話することで納得して頂き、そして、彼らにお札に乗って頂き、喜んで休んで頂いた。ブログの記事は現在56回目であるが、あろうことか、かつて共に師から理論を学んでいた方々から、ブログを出すなとの攻撃が、マイナス想念の思凝靈となって飛んでくるようになった。

 

その思凝靈との幾度もの対話で攻撃をやめた者もいるが、さらにエスカレートして自分のグループ全体での攻撃を最近始めた者もいる。上志満の関係者、特に原因の世界の方々の言葉を伝える女性たちに、強く肉体的苦痛を与える攻撃である。とてもワイオを学んだ者、伝える者の行為とは思えない。行為は止むことなく、頭痛、背中痛、腰痛、首をしめる、体調を悪くするなどの症状となって、攻撃が続いている。私のブログを見てセミナーに参加する方々にも攻撃が始まった。

 

この攻撃を防ぐためにマイナス想念を浄化するカードをつくったが、五枚のカードもあまりの攻撃の多さに、もう疲れてクタクタですと言っていた。とにかく、ブログをやめろ、邪魔だ、の一点で、理論としてここが間違っているなどの具体的な指摘は何もない。彼らの伝えていない龠幸札、カードなどの効果、必要性をブログに載せることが気に入らないらしい。同じワイオ理論を学んだ者として、役割分担、お札が効果を出したら皆で使えばよいと話しても、ひたすら、やめろ、邪魔だの話だけである。真に愚か者の一言に尽きるが、師の残してくれた、これからの生き方の中にも、人を裁いてはいけない、縛ってはいけないとあるが、心の隅にも入っていないのだろう。

 

以前、闇に動かされて仕方がないと思える攻撃も散々味わったが、闇のちょっかいもない状態での言動である。救いようがないと言うべきか。このような行為に対し、皇の警察である鬼の方に聞いてみた。「情けない。その一言に尽きる。これ以上動くのであれば、こちらも考えねばなるまい。功績もある。大きな役目も持っておる。しかし、何ゆえこのような行為に出るのじゃろう。わしには分からぬ。情けないの一言じゃ。」鬼の方々は、閻魔大王とコンビで、皇のルール違反者を取り締まり、違反者のその度合いによって、心臓に矢を射こむ役目である。

 

何と言っても、ワイオ理論を普及して、地上天国を創造していこうとしている者に対する妨害行為は、とても情状酌量の余地なしとなる。今まで理論を広めてきたことに対し、お札が効果を出せば、理論の証明となり、さらに大きく花開くことになっていくのに、真に愚かな行為である。おそらく、小笠原師の心を思いやることもないのであろう。愚かなりの一言に尽きる。