三、休み行く祖のエネルギーの方々
政治とは、国民の生命・財産を守り、豊かにすることが目的で、政治とは経済であると言われている。アベノミクスがその成果を上げつつある。さすがに安倍総理、期待通り、その決断力、実行力を見事に見せてくれている。しかし、祖の経済は、全体のエネルギーが、もう消えかかっている。ろうそくの炎が消える前に輝くように、それが今の円安株高である。
その証拠に、といっても、原因の世界の事であるが、前々回、紹介した、お金の器の盗難は、この一カ月余りでさらに進み、三十代以上の成人の約70%が盗まれている。
もう一つの証拠としては、東北地方を中心に、秸の時代に活躍した日本全国の神々、祖の時代の始まりと共に、2500年前から、秸と祖の最後の戦いがあった1800年前までの間に封印されていた神々が約二百万神、その最後にもっとも地底深く、強く封印された神々が、ようやく4月14日から4月20日までの間に約四万神、封印解除された。今回は、1800年前の封印が最も多く解除され、これから皇の時代創造の核となっていく、ワイオ理論を知った人間たちと共に戦った神々である。その強い正義感と武士道精心を持つがゆえに、より地底深く封印されていたのである。こうして、原因の世界での準備は、ほぼ整ったと言える。
さて、経済から恵戝への移行で休む、いくつかの経済に関するエネルギーの方々を紹介しよう。
一、ピラミッドのエネルギー
祖の時代の基本的な形態である。世界は大財閥を頂点に、経済大国を頂点に、企業組織は社長を頂点に、企業集団は大企業を頂点に、金融は銀行を頂点にして、ピラミッド(三角形)の形で出来上がっている。そのピラミッドの形態そのもののエネルギーが消えようとしている。
二、資本のエネルギー
資本主義経済であるから、当然、資本のエネルギーが資本家、株主となって経済を動かしてきた。まもなく、少なくとも、大の付く資本家はいなくなるのだ。
三、信用エネルギー
お金のエネルギーを形にした紙幣、硬貨は、本来、実物がある量だけ、その対価として貨幣が造られるのであるが、異常につくられた信用によって、実物経済が信用経済になり、実物の五倍もの貨幣が下心の慾によって動きまわっている。
四、その他
マネーロンダリング、デリバティブ、コントラクト、先物取引、市場(マーケット)、市場操作、インサイダー取引、所有権、借金などなど、祖の時代の経済用語として常に目にし、耳にしてきたエネルギーが、どんどん自らお札に乗って休まれていくのである。
以上、まだまだ伝えたい事はたくさんあるが、ブログの内容を、得体のしれない者の戯言と聞き流し一笑にふすか、その正体を確認しようとするか、いずれにしても、もう時間はない。