神奈川県で四月、風疹大流行によって、非常事態宣言が出された。妊娠初期(十週)までの感染によって、胎児に九十%の高率で、心臓奇形、難聴、白内障が発生すると言われている。予防としてワクチンが使われるが、そのワクチンも副作用の問題がある。原因は、風疹ウイルスと言われているが、なぜ妊娠十週段階での感染が障害発生になるのか?障害はなぜ、心臓、耳、目なのか?それは解明されていない。
ワイオ理論で究明すると、まず妊娠して、次第に胎児が成長をしていき、その胎児に魂が入るのが妊娠、百二十日頃である。つまり、魂がこの胎児を、自分の使う身体にしようと判断、決定するのが、その胎児が過去世に記録によって身体障害者の記録をもっていると判断できた時である。
この障害の記録をもった身体を選択する理由は、魂が過去世において、他人を身体障害者に、自己の責任においてしてしまったというマイナスの記録を、今世において障害者として辛い人生を送ることによって、そのマイナスの記録を消す事と、自ら辛い人生を選択することによって、魂が進化する、成長する目的があるからである。このように魂が自ら辛い人生を選択する場合は、先天性の障害として生まれてくるのであるが、魂が健康体を選んだときは、障害者にしたというマイナスの記録がある限り、必ず後天的に障害者にならざるを得ないのである。それは、宇宙の大原則、因果の法則から逃げることはできないからである。したがって、ワクチンなど、どれだけ使っても、防御したとしても、一時逃れである。
先日、アメリカの有名な女優が乳がんの記録があったので乳房を切除したと報じられていた。ワイオのお札を知らないばかりに、愚かな選択をしてしまったことになる。日本の風疹対策として、本人の判断に任せていることを、アメリカは医学書で、日本は風疹の発生源として説明しているが、日本の対策が間違っているとは言えないのである。
つまり、難病と言われている病気の全ては、自分が過去世において記録、記憶した、あるいは、させられた結果である。このマイナスの記録、記憶は、祖の時代を輪廻してきた全ての人間に存在している。さらに、身体だけでなく、精心、対人、経済など、全ての分野において、現在、症状として出ていなくても、たくさんのマイナス記録、記憶がある。だから、転ばぬ先の杖で、お札・器械を使う必要があるのだ。お札で一つ一つ探って消していくと、こんなにもたくさんのマイナスがあるのかと驚くばかり。しかも、せっかくのプラスの記録も、封印されて表現できずにいることも、一つや二つではないのだ。
よく、ワイオを知って、皇の時代が来るのを自然体で待つといっている人もいるが、自然体とは、全てのマイナスを消し、プラスの封印を解除したとき、ようやく自然体と言える状態になるのである。つまり、国として、医療、福祉に使う金の十分の一のお金を使えば、マイナスの記録、記憶を消し、毎年一兆円も増加していく医療、福祉予算の大部分は必要なくなるのである。昨年、今年と天変地異を前にして、なぜ風疹大流行なのか?ワイオを学んだ方には解ると思う。