皇の時代は、観音さまの時代と言われている。観音さまのことについては、いずれ詳しくお伝えしたいが、現在も様々な役割に大活躍しておられる。その観音さまのお一人に、「志布菊理姫白山大観音さま」がおられ、この観音さまを中心に、今、各国を飛び回って、その国のワイオの記録のある御魂を探しては、我々の所へ導いてくれている。日本におけるワイオに縁のある魂はおよそ分かっているが、いよいよ原因の世界では、具体的に外国の個人の潜在意識にワイオの情報を伝える段階に来たという事である。
ただここで残念なことは、せっかくワイオに深く縁する記録がありながら、かなりの方々が間断なく続く、特に中国の闇やマイナス想念の攻撃によって、ワイオと縁を切って離れていってしまう事である。離れる理由は様々あるが、やはり一番はワイオに対する、人生の価値観による理解と、天変地異決行のずれではある。
それにしても、何度もワイオの力(お札の力)を体験しながらも、離れていった方々の御魂は、やはりその顕在意識のあまりにも御魂の思い、願いを無視する行動によって、御魂の側もその顕在意識に絶望して、自ら自分に相応しい身体を探して移ってしまう行動を行っている。まもなく起こる大天変地異によって、魂のない身体は確実にあの世へ旅立つからである。自分が使いたいと思っている魂の休まれた体を、あの世へ行く前にしっかりと、その身体と繋がっていなければ、後の祭りになるからである。魂が、肉体をもった長い旅路の最後の時に、ワイオ理論との縁を絶対に失いたくないからである。魂にしてみれば、長年連れ添った身体と分かれるのは、まさに断腸の思いであろう。そのような辛い思いなど少しも理解しようとしない顕在意識は、真に愚かの極みである。御魂さんに対しては、あなたが本体だからと言って慰めるしかないのであるが。
各国のワイオの記録をもった方々
一、アメリカのジェームスさん
ジェームスさんは、アメリカ南部で飛行機の開発会社の役員の方で、ワイオの話は初めてで、これからは固形燃料になること、ハルマゲドンのこと、闇と光のこと、ユダとイエスの話をして、最後にお札の体験をされ、「これは不思議なもの、目に焼き付けて…」と言われ、観音さまによろしくと言って帰って行かれた。
二、インドネシアのヒーリアさん
ヒーリアさんは、親のつくった観光会社に務めているが、業績が不振で悩んでいた。皇の時代の観光業のこと、魂職のことなど話し、お札の体験もされ、とても嬉しい、心が震え、明るくなり、もうしばらくがんばれると感謝していた。
三、エジプトのリアさん
リアさんは、新聞記者をされていて、人が死んだり、悲しい事ばかりある世の中、どこか間違っていると思うと言われ、ワイオの話を聞かれ、もう悲しい記事は書きたくない、前向きな楽しい、幸せな記事で埋めたいと言われ、お札の体験は忘れないと喜ばれた。
四、ロシアのムスタグさん
ムスタグさんは、漁船をもって日本近海にも来たことのある漁師の方で、不漁で悩んでおられた。魂職としてのワイオの話に対し、「何のとりえもない私が」と言われたが、お札の体験で、肩の荷が下りたようで、気持ちが楽になった、ロシアに来て下さいと喜ばれた。
五、フィリピンのパメラさん
パメラさんは、看護師さんで、二十三歳の女性。貧しくて医療をまともに受けられない人のことを何とかしたいと思っている。これからの医療の話をして、お札を体験され、明日からまたがんばる、日本にも行きたいと言われた。
六、イランのムハマンドさん
ムハマンドさんは、イラン軍の司令官として、たくさんの人を殺してきた。もう休みたいと言われたが、新時代のリーダーになることを話し、お札を体験されると、心が少し明るくなり、せっかく頂いたこの縁を大事に生かしていくと言われた。
七、フィリピンのサリーさん
サリーさんは女医として、今の医療に対し、苦しい現状を話された。ワイオ医療の話を聞き、お札を体験され、とても可能性を感じたと感謝された。
そのほか、オランダのリキッドソンさん、フランスのマリさん、イスラエルのアーリヤさん、アフリカからも来られたが、とても一人一人に対応できないが、やはり日本の神々、観音の方々は着実にやるべき事をやっておられる。しかし、人間のやるべき事がなかなか進んでいかない。