ワイオ時事評論No.72 チャイメリカ

チャイメリカという言葉があることを知った。西部邁氏によると、アメリカは尖閣諸島問題で、中国に対し、半ば隠された形で暗黙の支持を与えていた経緯がある。日本は尖閣に対して、疑似占領状態を行っているというのが、アメリカの公式見解に近い。チャイメリカが現に進んでいる中で、中国を仮想敵国としている日米安保・日米同盟強化など、ちゃんちゃらおかしい、価値観外交というお笑い種、媚中も媚米も亡国の元。日本の目指す価値は、アメリカや中国とも、チャイメリカとも、歴然と異なるなど、さす西部氏と思う。

 

ワイオ理論で言えば、今までの祖の時代は、嘘とごまかし、騙しのエネルギーが法則の元にしっかりと働いていた。したがって、ずる賢く嘘、ごまかす、騙すことを多くやった国ほど国力をつけ、大国へとのし上がっていった。したがって、アメリカ、中国など、最も信用できない国ということになる。別の言葉で言えば、自分の利益、自国の利益のためなら、どんな汚い手も使うという事である。それは、二つの大国の非難というよりも、ワイオ理論に基づくその国の歴史解説である。実にまじめに祖のルールに則って行動したという事でもある。

 

日本も経済大国になったが、日本の場合は、祖の時代の大目的、物質文明創造に対してまじめに勤勉に働き、物造りに励み、技術大国となった。大国としての中身が違う。西部氏の言う、目指す価値観が初めから違っているのである。日本は数年前までは、毎年12月になると、テレビ番組の中に必ず忠臣蔵が載っていた。それほど忠臣蔵は日本人のメンタルに受け入れられていたという事であろう。忠臣蔵は言わずと知れた仇討ちと、裁きに対する不正義を正す抗議がテーマである。ところが、この番組を何度見ても、番組の陰の制作者である事代主大神の思いは、誰も受け取れていない。

 

不正義な裁きとは、東京裁判であり、仇と思う相手はアメリカである。日本を無理やり戦争に引っ張り込み、大戦争犯罪で一般国民を大虐殺したアメリカに、全く恨みをもたないように、見事に自虐史観に洗脳されてしまった。ワイオで言えば、洗脳とは、靈心の中に闇が、自虐史観エネルギーが住みついてしまっていることである。それどころか、あろうことか中国の威嚇に対して、そのアメリカにすがりついて国を守ろうとしている有り様は、まことに哀れである。日本人はここまで落ちてしまったのだ。中国に対しては、何度騙されても、日本は中国でずいぶん悪いことをしたのだから、これくらいは仕方ないと思わされているのである。

 

とにかく日本人は、アメリカ、中国の正体を全く分かっていない。いまだに小林よしのり氏の労作、「パール真論」は生かされていない。上志満は、見えない世界、原因の世界の情報を扱っているので、アメリカ、中国の悪口をブログやセミナーで話すと、すかさずあの手、この手で攻撃してくる。攻撃が症状として出るので、攻撃相手を探って対話するのである。いかなる攻撃か少し紹介したい。

 

一、中国のマイナス想念によって入れられた歯茎を腫れさせるエネルギー

 

一、虫歯をつくる毒の入った筒は、上志満はこの世を滅ぼす大悪党だと聞かされて中国からやってきた。

 

一、胃に植えた毒ゼリは、種をまかれて芽を出し、すぐ毒を撒き散らし、半年ぐらいで多臓器不全で死ぬ予定として、やはり中国からやってきた。

 

一、中国の軍人の命令で来て、肩、胃、肺、脳、幽体に入ったマイナスエネルギー。怖い軍人の命令なので、お札に乗れないとのこと。説得してお札で休まれた。

 

一、マイナス想念の種がまかれて芽が出て成長し、マイナス想念で狂わせていく方法も、中国のやり方の一つである。

 

*中国の攻撃だけかと思っていたら、ひそかにアメリカの攻撃も進められていた。

 

一、左腕に取り付けられたマイナスエネルギー発生装置。トップを走り続けてきたアメリカが、ワイオ登場によって先を越されることが我慢できないとのこと。

 

一、小腸に入れられた病原ウイルス。このウイスルは、腸から血を出して死に至るという事で、アメリカの医学界の方に言われて入ったとのこと。約二ヶ月~三ヶ月で死に至ると言っていた。

 

一、病原細菌として、いくつかの臓器に入ってきた。心臓に入って心臓まひで殺そうとしたとのこと。

 

一、病原ウイルスが入ると、その毒で臓器が働けなくなったり、有益なウイルスが働けなくなったりもすることも対話で分かった。

 

このように、ワイオ龠幸研究会の中心メンバーは、様々な攻撃を日々受けながら理論証明のため、奮闘している。チャイメリカは、まちがいなく、見えない世界でも行われているのである。入ってこられた方々との対話によって、相手の心情も原因の世界の進行状況もよく分かる。最後はお札に乗って、感謝して休んでいかれる。