ワイオ時事評論No.82 地下資源

日本は、狭い国土に地下資源がなく、エネルギーから、物作りに必要な資材、原料のほとんどを輸入しなければならない。輸入して、製造加工して、製品を輸出する。貿易立国であるが、皇の時代は、自立の時代、個人も、都道府県も、国も、生活に必要なものは、自分で、県で、国でまかなっていくのが皇のルールである。そのために貿易がとても少なくなっていく。

 

しかし、エネルギーはメタンハイドレート、発電は太陽光が主流になっていくが、地下資源の鉱石となると、ないものはない。どうするのか?と思うであろうが、皇の時代に特に必要な銀、水晶、レアメタル、レアアースが、日本列島にもしっかりと準備されているのである。しかも、全国都道府県、それぞれに分散して、自治体が自立していけるように埋蔵されていたことが判ったのである。

 

日本全国どこへ行っても神社があるが、その場所に、いつ、誰が、なぜ、神社を建て、それぞれの神を祭ったのか?場所は皆が相談して、都合のよい所に決めたであろうし、祭神も皆で決めたであろう。

 

しかし、人間が結果の世界で決めている事は、すでに原因の世界で決定していることの実行である。皇の時代、自立の時代のために必要な銀、水晶、レアメタル、レアアースは、都道府県の各々12カ所の神社(18カ所の所もあり、北海道はさらに数は多い)の地下に埋蔵されているのである。

 

この中には、これからの発電の主流になる太陽光発電を大幅にコストダウンすることのできる鉱石もある。さらに、皇の時代に必要な新素材もいくつか用意されている。はるか昔から準備されていた地下資源は、天変地異とともに、発見されやすいように、採掘されやすいような状態に、自然の力が働くのである。資源があると判っても、採掘に莫大な資金や高度な技術、設備が必要となると、原料が高額になってしまう。皇のルールは、「楽くに苦労なく」なので、そのルールに合わせて準備し、自然の力(地震)が働いてくれるのである。

 

この地下資源埋蔵神社は、確認はできているが、決して個人の資産にはならず、地方自治体の資産になっていく。全て、皇の時代創造のために、はるか昔から準備され、神々が守ってこられたのである。