日本には全くと言っていいほど地下資源がないため、物造りの競争においても、国防においても、多量に使う電気は原発に頼らざるを得ないと、多くの反対があってもなお、政府は、原発ゼロの決定をなかなか下すことができない。ここでも原因の世界を知らぬゆえの、しなくてもいい心配、不安が続く。小泉元総理が原発ゼロをはっきりと言い出しているのは、原因の世界からの動きである。前回も記したが、原発は、全世界的に天変地異によって消滅していく。そして、日本の次の発電は太陽光発電であり、燃料はメタンハイドレートとシェールオイルである。そして、輸入に全面的に頼ることが当たり前の今の燃料界は、一切の輸入なく、自前の燃料を使う形になっていく。水力発電もほとんどなくなっていく。
メタンハイドレートは、現在どこに、どのくらい埋蔵されているか分かっているだろうか?私の調べたところ、全国、日本列島を囲む海に十九カ所ある。北海道を囲む海に七カ所、東北は、青森、岩手、秋田、宮城、福島の各県の海に五カ所と北の方に多く、他は新潟、茨城、静岡、三重、徳島、鳥取、宮崎の各県に一か所ある。シェールオイルは、北海道から九州まで、全国に五十三カ所埋蔵されており、天変地異によって、メタンハイドレートもシェールオイルも、採掘が容易な状態になる。
つまり、これからの日本に必要な資源は、遥か太古より、宇宙の法則に基づき、皇の時代創造のために準備されていたのである。それにしても、この理論が認められれば、無駄に討論を重ねることなく、国の方針が速やかに決まっていくであろうに、未だに理論の証明を妨害する力が、外からも内からも、やむことなく続けられている。
情報社会である今日、毎日、マスコミ、インターネットなどを通じ情報がたくさん入ってくるが、今この時期、人々に必要な情報がどれだけあるのか?と思う。ワイオ理論の情報ほど貴重な情報は他にはあるまい。一年間、情報をブログで流してきたが、誰もまともには受け取っていない。誰一人、行動する情報として生かせていない。日本人に新しい時代創造のリーダーになる能力があるのだろうか?外国のしかるべき権威をもった力が認めなければ、日本人は動かぬか?