ワイオ時事評論No.95 祖のエネルギー浄化装置

 小笠原師が科学理論として出された、祖から皇への移行時期が大幅(約四年)に遅れている。小笠原師が出されたこの移行の年月日は、目安としてとらえよと、原因の世界では教えている。人間界・自然界における、結果としての変化は、さまざまな条件(祖・闇の方々の思い)によって遅れたり、また、皇の時代創造を先駆ける役割の人間の行動によっては、順調に進んだりするのであるが、この移行期に必要なことは、いかに苦しみ少なく、また、創造が始まった段階において、いかにスムーズにその創造を進めていくことができるかであり、原因の世界ではそのことを、すべての分野において熟考し進めている。

 

そして、当然ではあるが、宇宙の法則としての祖・皇・の変化は、全宇宙において繰り返し行われてきたことである。しかし、驚くべきことは、この度の地球における祖から皇への移行は、宇宙においても初めての試みとしてワイオ理論を出し、龠幸札を使い、ワイオ器械を使い、実験的な要素の大きな移行なのである。

 

とにもかくにも、すでに皇の時代、さらにの時代を生きている他の星の方々も、龠幸札を使っての移行体験はしていないのである。したがって、この実験を担当している原因の世界の方々は、なんとしても実験を成功させたいと思っている。その思いは、対話の中でしばしば強く感じることができる。そのために、お札、カードに次いで、さらに出されたのが、原因の世界での祖のエネルギーを浄化する(休んで頂く)、各種の祖のエネルギー浄化装置である。セミナーでは、何度も聞いて頂いている法則、そして、そのルールを現実のものとするためのエネルギーの働き、このエネルギーが変わらない限り、次の皇のエネルギーは働くことができないのである。昨年の十月末より各種装置が約二万台ほど造られた。

 

公に使う装置は、直径約10メーター、用途別に、6、10、14、17、18の角錐の形である。個人で持つものは、約40センチの大きさである。装置のエネルギーは基本的に、精神、肉体、対人、経済などに分けられ、装置ができると、神界にて、必要な場所に適当に配置される。この装置は、少しばかり外国へも配置されたが、時代を先駆ける日本が、世界の見本にならなければならないため、ほとんどは日本国内に配置されている。

 

ワイオ理論が地球人類にとって、さらに他の星の方々にとっても、大きなプラスの影響を与えるものであることを知る少数の人間と、見えない世界の方々の働きによって、原因の世界の浄化は休むことなく進められている。したがって、人が苦しむことによって成り立っている職業は、苦しめるエネルギーの消滅と共に、その役割が終わっていくのである。

 

ちなみに、この装置、新しい時代創造のために必要なエネルギーを発生させる、という種類のものも造られていくことになり、個人でも持つことができる。オリンピックは参加することに意義があると言われてきたが、新時代創造に参加することには大きな嘉びが伴う。負けて悔し涙を流すことは一切ないことがうれしいし、ありがたい。したがって、創造参加には何の躊躇も必要ない。