皇の時代創造を先駆ける役割が日本民族に与えられているので、平成21年頃から日本全国の、秸から祖の移行期にその働きを封印された神々の封印解除を段階的に行ってきたことは、以前にお知らせしたが、全国の解除はほぼ終わり、祖のエネルギー浄化装置造りも終わり、M于由さんも来られ、ひと段落したところへ、外国の封印神解除の要請が来た。当然のことであるが、他の国々も同じように、秸から祖の移行期に、多くの秸の神々が封印されたのである。封印されている神々は、時が来るまで眠った状態でおられるが、いよいよの時が来て、一斉に目覚められたようである。
今までに、日本だけでも多くの神々(約300万神)、全世界となると、とても短期間に解除はできない。今までは、封印されている場所と神の数を地図上で調べ、そこに向かって光の剣、小槌を使っていたが、この度は剣、小槌さん自身が場所を見つけ、そこへ飛んでいく形となった。したがって世界を、アジア、ヨーロッパ、アフリカ、オセアニア、南米、北米と六つに分け、ノートに、例えば「アジアの封印神解除」と書き、そこに向かって、それぞれの協力神と共に剣、小槌を振り下ろす。この度は三人の仲間が二日間かけて、アジア45万神、ヨーロッパ34万神、アフリカ23万神、オセアニア26万神、南米33万神、北米32万神が解除できた。
ワイオ理論に深く関わっていると、驚くほど短期間に魂のレベルが上がっていく。同時に、協力する神々のレベルも上がっていくので、人間の目には見えないが、片手に三本ずつ、両手で六本を握り、振り下ろしている。剣、小槌の本数も、さらに成長すれば四本~七本と本数が増えていく。封印神解除の予定は、少し間をおいて、二回、三回と行っていくと思う。
封印解除された神々がしっかり英気を養うために、外国各地、84カ所に、計143本の光の柱も再建された。こうして外国での新時代創造の準備が始まったということは、日本における天変地異の日が迫ってきているということでもある。ちなみに光の柱のレベルは奥次元界14合目の太さは直径14メートルである。この柱が、皇の時代の世界の中心となる木曽の御岳山には8本、世界恵戝の中心となる諏訪湖には7本建てられている。神社やお寺があっても、神々や観音さまがいなくなっている所がほとんどであるが、神・観音のいる所には、ほとんど光の柱が建てられている。
なお、ワイオ理論普及に尽力していると、その方は柱を建てる土台になったということで、神界よりその自宅に柱を建てることを要請される。光の柱が建つと、その日から四神~六神の神々が協力体制に入る。この形になれば、地震、津波は心配なくなるが、せっかく建てられた柱も、ワイオから離れたために多くが消えてしまっている。人間の心とはかくも簡単に変わってしまうのかとつくづく思う。そして本体の魂も身体から去ってしまうのである。