ワイオ時事評論No.114 動き出した皇のエネルギー

 

祖から皇への移行が、いかに苦しみ少なく、不必要な破壊をせず、破壊の後の皇の創造がスムースに行われていくかは、小笠原師を通して、ワイオ理論をこの世に贈り出された方々にとっても、最も神経を使っているであろうことは随所に感じられる。

 

まず一番元に、初めに、宇宙の法則があり、その法則が実際に働くエネルギーが存在している。平成20年~22年にかけて、日本全国をはじめ、世界各国の祖のエネルギー噴出場所を封印した。これ以上、祖のエネルギーが、世の中に出ないよう、早く祖の時代を終わらせるためのことであったが、最後まで残っていた場所が、中国の浙江省にあった。

 

そして、次に必要なエネルギーは、当然、皇の時代創造のエネルギーである。皇のエネルギーが働かなければ、創造に必要な、人も、組織も、仕組みも動かず、皇の物も造れず、皇の植物も育たない。皇の時代創造に必要なすべての存在が存在できず、動けず、なのである。

 

ワイオ理論が、未だ、結果をもって証明されていないのは、さまざまな分野で必要な皇のエネルギーが、まだ準備の途中で、ほんの一部しか働けていないからである。自然の流れでいけば、祖のエネルギーが次第に少なくなり、天変地異と共に、皇のエネルギーが動き出すのであるが、できればその前に、準備をしておいた方がよいとの大元の判断によって、日本全国、各県に三カ所の皇のエネルギー噴出場所が封印解除された。よく、パワースポットの場所として情報が流れているが、今までは祖の時代を創ったエネルギーであって、今まで出されているパワースポットのエネルギーは、すでに消滅している。したがって、新しい皇のエネルギーのパワースポットが全国に誕生したのである。その場に行けば、気づかれる人もおられると思うが、パワースポットの多くは容易に行けない山中にある。

 

そして、以前にも紹介した、新しいエネルギー発生装置であるが、さらに大元の方々は、この時期に必要な皇のエネルギー発生装置を、次々と世に贈り出された。現在、46種類の装置であるが、そのいくつかを紹介したい。

 

天変地異と共に最低限必要な生活物品を流通させるための、一、皇の物流エネルギー発生装置。この時、飛び交うであろう流言飛語でない、正しい、必要な情報を流すための、一、皇の情報エネルギー発生装置。福島原発事故の放射能の風評被害のようなことは、もう起こしてはならない。正しい情報が必要なところに流れていく働きのエネルギーである。

 

さらに大事なことは、この大混乱期、日本全体がマヒ状態になった時ほど、真の政治家の力が必要な時はない。政治家でなく、聖慈家の登場である。そのための、一、聖慈エネルギー発生装置。幸いなことに、安倍内閣なので、神戸地震の時のような無様なことにはならないと思う。

 

日本全体がマヒ状態になれば、大阪の橋下市長が進めてきた地方自治が、否応なく進められる。即断即決、素晴らしい実行力のある橋下市長の大阪は幸いである。そして、この時期から止まった祖の経済に代わって、皇の恵戝が始まる。そのための、一、皇の恵戝エネルギー発生装置。一、自治体恵戝エネルギー発生装置が造られている。

 

そして何よりも、人間、一人一人の心の持ち方、精心的働きが大事な時であるので、他者を頼らず、可能な限り自立するための、一、自立エネルギー発生装置。絶望感漂う中での、一、プラス思考エネルギー発生装置。東日本大震災の時に見せた、日本民族の和の精心を、さらにアップするための、一、和合エネルギー発生装置。やはり、日本民族の優れた精心性としての、恥を知る心の働きをさらに高めるための、一、恥じるエネルギー発生装置。そして、苦しむ他者を思いやる、一、慈悲エネルギー発生装置。さらに、苦しい生活の中でも、わずかな樂しみを見出す、一、樂しむエネルギー発生装置。

 

そして、いよいよ皇の時代創造のための、一、皇の造るエネルギー発生装置。皇のルールに沿って動くことを容易にする、一、皇の動くエネルギー発生装置。何と言っても、皇は精心文明の時代、語ることのできない方々の思いを受け止められるようになっていく、一、物の心のエネルギー発生装置。大事なお金に好かれるようにお金の心を感じ取れるよう、一、お金の心のエネルギー発生装置などなど、以上、簡単に説明したが、間近に迫った天変地異の前に、原因の世界での準備は着実に進められている。