ワイオ時事評論をブログに出して、早、一年六か月、出す目的は、理論を知って頂く種蒔きであるが、一年半、蒔き続けた種も、現実の結果の世界では、全くと言えるほど芽が出ない。もともと文才もなければ、一般的には非常識な内容であるため、仕方ないとあきらめるしかないのであるが、それでも、原因の世界の方々には、様々な反応があった。もう一つ言い訳をすれば、ブログの内容に、ワイオを嫌う方々が、しっかりマイナスエネルギーを入れ込むので、読んだ内容がマイナスに受取られるという原因も大きくある。
ブログの内容のほとんどが、既成概念を否定する内容であるため、その反応は怒りとなって押し寄せてくる。覚悟の上ではあるが、その怒りの反応を、もろに受ける仲間の方々には、大変つらい思いをかけることになった。ワイオ理論が、理論として完成する過程においても、理論普及においても、様々な攻撃、妨害が行われてきた。しかし、攻撃、妨害してくる方々は、原因の世界の方々であるので、理論が正しいことは知っておられる。ただ、自分たちに都合が悪いから、気に入らないから、ブログを止めさせようと攻撃してくるのである。
攻撃、妨害もあって、理論が示す予定の変化、結果が出なければ、さすがにワイオから去っていく人は、次々と出てくる。それでも縁を切らずに残った少数の方々には、よほど先見力があるか、理論に対する、必ず結果が出るという直感力(魂からの強い思い)があるか、現実の世の中にある様々な問題に対して、この理論しかないと思い、真剣に理論を学び、普及しようとする高い人間性のある方か、自分が抱えている悩みや問題が、この理論にしか解決方法がないと思っているかの方々である。個々には、お札によって、ずいぶん理論の力を体験している人が数多くいるが、この体験は一般的に理論普及、証明の力にはなりにくいのであろう。伝えようとしても、内外の理論を嫌う方々の執拗な妨害によって潰されてしまっている。
先日も、マーラ星という星の方々が来て、天変地異の後に働く予定のワイオ器械が危うく破壊されそうになった。それでも、理論の本質は、宇宙の基本的な法則とエネルギーの変化は、理論の示す一定の時間経過の中で進んでいくので、原因の世界の方々も、理論の正しさを認めざるを得ない状態が進んでいく。攻撃してくる方々との激しい攻防は、剣、杖、小槌を使う形のものから、全面的に、お札に乗って休んで頂く形に変わってきたので、現在は、武器をもっての戦いはなくなっている。
話せば解るの言葉通り、苦労に苦労を重ねてこられた方々が休むにあたり、その辛い役割を理解され、労をねぎらわれての対話は極めて重要である。攻撃してきた方々は、心ならずも悪役、汚れ役、嫌われ役を、地上天国創造の基礎造りのためになくてはならぬ大事な働きをされてきたのである。そのことは、ワイオを知った者しか理解できないことであろうから、休まれる方々の心中を理解して、お札で長年の疲れをとり、満足して休んで頂くことの必要性は、理論を下ろされた方々が一番よく理解していることと思う。
ブログNo.117を出した時、すかさずKさんの体に反応があった。中国の現権力者を動かしているエネルギーの方々が、お札に乗りに来られたのである。すぐにお札を九枚用意したが、40%ほどの方々しか乗られない。全員に乗って頂くために、未練を断ち切るように、そして、エネルギーの方々の手を離そうとしない権力者の手を払うために、また、踏ん切りをつけるために、背中を押してやるために、光の小槌を使った。そうして、ねぎらいの言葉をかけ、全員の方々に乗って頂いたのである。
「ありがとう。疲れました。身を粉にして働いてきました。日本が先駆けることを越えること、目指してきましたが、力不足で、できませんでした。もう、乗せて頂くしかない。皆で休ませて頂きます。」これは、お札に乗られた方々の言葉である。かといって、肉体を持った権力者の意識が現実に変わるためには、どうしても天変地異の力も必要である。
孟子の性善説と筍子の性悪説があるが、宇宙の大元の創った全ての存在は、本来、性善である。しかし、その時代の目的によって、悪をしなければならない役割があるのだ。このことへのはっきりした理解がなければ、皇の時代、真の精心文明創造は、スムースに進められない。
とにかく、常識として定着している価値判断、善悪の判断を、一度、原点に戻って考える必要がある。その意味でも、KAZUYA著書の「バカの国」の一読をお勧めする。京本和也氏も、皇の時代創造の核になる御魂である。