ワイオ時事評論No.122 機は熟したが

今までに何度も、天変地異が間近であることを伝えてきたし、その目的も伝えてきた。しかし、その地震、津波、噴火が起こらなければ、とても理論の証明にならない。天変地異の破壊の後、新しい皇の時代の創造が始まるが、そのための原因の世界での様々な準備がなされてきた。

 

祖のエネルギーの噴出場所の封印、皇のエネルギーの噴出場所の封印解除、封印されている皇の神々、観音さま方々の解除、祖の時代に皇の時代の基礎造りをされてこられた方々に休んで頂くお札、カード、装置造り、皇の恵戝の龍宮神界開門、怨霊の方々に休んで頂くためのカード造りなど、この中で何よりも時間がかかったのが、休むことに納得いかず、既得権益を手放すまいとする方々との攻防、説得であった。この方々による天変地異決行の妨害は休みなく続けられ、現在も完全に終了したとは言えないが、大きな妨害をする力もなくなり、五月の連休明けの八日には決行予定であった。しかし、ここで、思いもよらぬ妨害が発生した。

 

ワイオ理論が完成すれば、広く宇宙の星々にも大きな影響を与えると言われていたのであるが、その師の言葉通り、この地球における実験さえも、不満、疑惑が、数多くの星にあり、その星の方々に妨害され、止められてしまったのである。まさかの予期せぬ出来事であった。

 

ワイオ理論の中の宇宙を構成している大元の絶対的な存在である、侖さま、ムさま、ワインさま、ワソハさま、ワワハさま方々は、実はこの度のことで、全ての星に、その星を担当する形で存在していることがはっきりと確認できた。この実験が、なぜ地球なのか?我が星の方が実験に適しているのではないか?地球という星に、実験を成功させるだけの力があるのか?実験の核となる者たちは、まともで信用できる者たちなのか?そもそも地球でやろうとしていることは、宇宙のルール違反ではないのか?などなど、他の星のワインさま方々の思いであった。その中でも、すでにの星に進んでいる星のワワハさまの不満は、我々の星に比べて、まだこれから皇になる遅れた星が、実験の星として選ばれたことに対するものであり、高度に進化した技術力で妨害を仕掛けてきた。

 

ここで、なるほどと思うことは、の星のワワハさまとの対話で、祖の物質文明創造に力を注いだ方々が、2500年後に目覚めて、の時代を創造していくのであるから、皇の時代を体験していないだけに、精心領域の進化が遅れていることによる問題があるということであった。そして最後は、対話の後のお札を体験して頂くことによって、この度の実験の必要性を理解して頂くことになるのである。

 

しかし、現状は、決行のための障害がすべてクリアーされたわけではない。大浄化大神は、一日も早く決行したいと言われているのであるが。