ワイオ時事評論No.123 五月の異常高気温

地球上の気候は、以前にも記したように、年間を通して、風、台風、ハリケーン、雨量、気温、気圧の変化も全て、その地域においての気候の記録、統計学的記録の基になる記録に基づいて、気象担当の風神、水神、雷神や、浄化担当の神々が協力して行っておられる。しかし、この度の、特に北海道地方の五月下旬から六月上旬における異常高温は、気象担当の神々によって起こされたものではなかった。

 

人間は、自身を守る四種のカバーによって守られている。一、肉体を守る皮膚、二、幽体を守る気、三、靈体を守る四、魂を守る襾の四種である。地球も同じく、カバーによって自身を守りながら、必要なエネルギーを、カバーの働きのもとに取り入れている。一般的に知られている大気圏は、対流圏、成層圏、中間圏、熱圏に分類されており、その中に、オゾン層、電離層があり、電離層は下から、D層、E層、F層に分かれ、それぞれの役割を果たしている。ちなみに、人間の本体である魂の記録は、銀河に、肉躰の記録は、D層にも記録されている。

 

さて、地球は、大気圏の外側に、さらに七層のカバーがあり、守っているのである。地球には様々な、動物、植物の生命体が生息しているが、その生息に必要な14種のエネルギーが、宇宙の大元の于由から、時代に応じて、太陽で変換されて、地球に注がれている。14種のエネルギーは、侖、牙、亜、襾、負、賁、愛、戀、燈、色、隹、貫、歳、欠である。この度、祖から皇への変化は、隹、貫、歳、欠の4種が変換される。この14種のエネルギーは、大気圏と七層のカバーの働きによって調整されながら、地球上の動植物のみならず、鉱物など、すべての存在に必要な影響を与えている。

 

さて、この度の異常高温は、前回、記した、地球の実験に不満、疑心を持った他のの星である、ジル星のサンダーさまが、気温調整の二つのカバーを破ったために発生したのである。カバーによっては、時には隕石などで破れることもあるが、それは自力で修復できる。人間の皮膚の破れと同じである。しかし、この度の破れは、高度に進化したの星の技術によるものなので、全てのエネルギーを担当しておられるムさまの力でなければ修復できない。この破られた状態が続けば、真夏に向かって、40数度にまで上昇したと考えられる。つまり、天変地異は決行させないということであった。幸い、気がついて、二層の修復はなされたので、ひとまず現在は、例年の気温に落ち着いている。その他、あの手この手で決行妨害の仕掛けがされたが、具体的にはいずれ、記したいと思う。