今や、二人に一人は、癌で死ぬ時代になってしまったと言われている。原因としても、色々、出されているが、その原因がピント外れなのである。自然界の動物たちは、人間に殺されなければ、ほとんど寿命をまっとうして死んでいく。人間は自らの行いで命を縮める。それは、祖の時代は仕方のないことであり、人間だけができる、人間だけに与えられた物造り、物質文明創造、これは、宇宙のルールの基に、様々な方法で、人間の命を縮めることが、ルール上の必然として、人間の歴史を造ってきた。
物質文明創造の為に、強烈な、下に心のついた金銭慾、物質慾、地位慾、名誉慾などがエネルギーとして働き、それぞれの分野で、激しい競争が繰り広げられてきた。その結果、精心的、肉体的、対人的、経済的な様々なストレスが発生し、命を縮める。そのストレスを弱める、止める為に、多くの化学物質が造られ、使われてきた。医薬品、農薬、化学肥料、食品添加物、工業製品などに大量に使われることになり、これらの化学物質は、水中、土中、空気中にもあって、飲食物、吸気、皮膚からも体内に入ってくる。
自然環境の中にある以上、完全な自然栽培作物の生産は難しい。体内に入る、どの段階で、いかなる方法で、侵入を止めるか、消すかであるが、その方法については、いずれ記すとして、癌という文字は、ヤマイダレ「疒」に「品」が「山」(たくさん)と書く。つまり、化学物質がたくさん「山のように」入って、病気の原因となっている。つまり、癌病の原因を示しているのである。化学物質は体内に入って、様々な病気、症状の原因となっている。花粉症もその一つであるが、癌は、血液中の化学物質のマイナスエネルギーを、癌細胞の形で集めて、他に害が及ばぬように延命をやってくれているのである。癌細胞も当然、心ある生命体であることを知ることが大事なのであるが。
とにかく化学物質は、ひとたび体内に入ると、体外には出にくいので、しだいに蓄積されていく。特に医薬品は、その薬品の思いもあって、外に出にくいのだ。こうして、癌の原因の80%は化学物質なのである。なお、同じ病名の癌でも、再発を繰り返し、治らないものや、子供で発病しているものは、過去世における癌の記録によるものである。いずれにしても、この記録を消すことも、原因となる化学物質を体外に出すことも、龠幸札を使えば容易いことなのだ。記録については、最近もアメリカの有名女優がDNA検査で乳がんを発見し、乳房を除く手術をしたと、テレビに報道されていた。DNA検査でマイナス遺伝子が見つかったら、龠幸札でどんどん消していけばよい。肉体の病だけでなく、どの分野の異常、病気、症状も、とにもかくにも原因の世界を正常にしなければ、世界一の金持ち大国・日本の経済も、早晩、行き詰る。もう行き詰っているか?消費税など、どれだけ上げても問題解決にならない。
なお、この度の安倍内閣改造の高市早苗総務大臣、塩崎恭久厚労大臣、菅義偉官房長官も、新しい時代創造の核になる御魂の方々である。早くワイオ理論に興味を示して頂きたい。