ワイオ時事評論No.148 ヘイトスピーチ

在日特権を許さない市民の会「在特会」が問題視されている。確かに、憎悪をあらわにしたデモは、今まで日本では見られなかった。それに対し、早速、批判の声が、知識人と思っている偽善者の方々、マスコミから上がっている。法的規制の声も上がっている。この問題に対しても、在日特権が是か非かの本質論は、国民に分かるように、正しく判断できるように報道されない。そして、大事な隣国に対して、日本政府は関係改善をしていないと、批判だけは繰り返す。衆議院解散選挙においても、この問題は争点にはなっていない。しかし、とても大事な問題である。


新しい時代創造のリーダーとしての役割を果たさなければならない日本民族としては、常に他国、他民族の模範となる人間性をもって、この問題にも対処しなければならない。日本人の精心的常識ではとても考えられない、韓国、朝鮮、中国人の言動、この言動に対して、どう対処するのが正しいのか?よく、大げさにしないで、大人の対応をしなさいと言う。大人の対応が必要ならば、相手は子供なのだということだ。日本民族としては、大人でなければできないであろう大事な使命を与えられているので、もっともな話ではある。


では、精心的未発達な子供、隣国に対して、いかなる言動が大人の対応なのか?まぁまぁと、事を荒立てないで、金を出すのがよかったのか?結果は明らかで、バカな子供の成長どころか、ますます愚か者になって、未だに子供のままではないか。もっとも、正しく大人の対応ができなかった日本人も、同じく、大人に成長できていない愚かな子供ということになる。つまり、善悪の判断のできない子供の教育には、昔の父親は、言って分からなければ体で教えてやると、げんこつで張り倒して教えたのだ。単純に暴力反対などと言ってはいけない。その時に、その方法が最も必要で、適切であるか否かである。人は誰も、同じ痛みを感じて、他者の痛みを理解するのだ。他者の痛みを自分の痛みとして感じとれない恥知らずな隣国に対して、在特会は、父親の役目をやってくれているのである。在特会のヘイトスピーチデモによって、彼らは初めて、日本人の本心を知ることになる。そして、反省するきっかけを得ることになり、大人として歩き出すことができる。


桜井氏の協力神は、高いレベル(宇宙神界六合目)の諏訪大社の祭神として知られている建御名方大神である。この協力神と桜井氏の勇気ある言動によって、大人への成長が始まると思う。何と言っても、宇宙の絶対的法則として働く陰陽のバランス、北風と太陽のバランス、優しい母と厳しい父のバランスが必要なのだ。現在の在日特権は、優しい母の対応ですらなく、朝鮮民族全体を、さらに、恥知らずな愚か者にしてしまっている。最悪の対応である。朝鮮民族に謝罪するなら、問題とされている歴史認識ではなく、戦後、日本政府がやってきた対応策が、人間性の成長にプラスにならなかったことについてなのだ。


皇の時代の生き方は、常に本音で生きること。本音を表すことによって、互いに相手を正しく知ることになり、理解が深まっていく。皇の生き方には、嫌いな者とは付き合わないのも大事な選択としてある。日本にとって、隣国だから仲良く付き合わなければならないとか、経済的に深い関係にあるからとかは、全て、祖の時代の判断である。


桜井氏は、やはり、皇の時代創造の核となる御魂である。氏の著書「大嫌韓時代」を読んで頂きたい。