ワイオ理論で示す祖から皇への移行は、宇宙の法則に基づくルールとエネルギーの変化によって、大きく時代が変わっていくのであるが、このことは、地球より早く皇や埶の時代を経験している星の方々は、知っていることである。ただ、この度の地球においての変化は、今までの他の星の変化とは決定的に異なっている点がある。
以上のことは、No.130で記したが、宇宙の大元、于由の実験であり、この実験は、宇宙誕生以来、初めての実験である。そのために、初めて使われるエネルギーとして、お札、ワイオ器械が使われるのであるが、現段階において、この新しいエネルギーは、原因の世界では明らかに結果を出しているが、我々、人間界(結果の世界)においては、まだ皇のルールが働いていないので、結果を出せないでいる。全ては、天変地異の後において、お札も器械も100%の働きができるのである。今までの結果は、すべて、実験としての、ある程度に制限をされた結果であった。
原因の世界では、皇のルールが働いているので、天変地異が決行されるまでの準備は、さらに次の神業へと進められている。それはまた次のブログに記すが、この度の第五宇宙の、特にエネルギーの噴出場所は、三重にもなる厳重な封印がしてあった。通常の封印は、光の剣と小槌で9回を一度、行えば解除できたが、その三倍の回数、剣と小槌を振った。それだけ、この時期が来るまで発見されないように守られてきたのであった。
神業の道中、愛媛県西条市の山中には、神屋楯比売四神が封印されていた。2200年前の封印で、それぞれの背に乗って頂いて、車まで下山した。三重県では清海ホテルに宿泊したが、そこには、気吹戸主三神が封印されていた。そして、このホテルの温泉は、皇の温泉へと変えることができた。津波で一度、水没するが、その後、多くの人々で賑わう温泉になると思う。このホテルの近くに皇のエネルギーの噴出場所もあり、封印解除した。
奈良県から三重県への移動は、夜道となったが、当初、予定してカーナビに入れたコースが、観音さまのお手配により、細く曲がりくねった山中を走ることになった。この訳は、山中で三度の鹿との出会いのためであった。この鹿たちは全部で12頭、天変地異と共に肉体はなくなるが、魂は人間の体に入って、共に新時代を創造する決意をした鹿たちであった。高野山の徳川家霊台でも、同じく、人間になる大きな猫が出迎えてくれた。ここの霊台を説明して頂いた方もそうであったが、二か所のホテルにも、やがて同志となる御魂の方がおられた。このように、一つの神業を計画すると、神界のお手配によって、色々な出会いや他の神業もすることになる。なお、第五宇宙の元からの精心、肉体、対人、恵戝のエネルギーが流れることも、今までの移行期にはなかったことである。