ワイオ時事評論No.166 1800年前の誓い

皇の時代創造の核となる方々をブログで紹介してきた。今から約1800年前に、秋田県大館の一帯で、それまで平和に、幸福に暮らしてきた、東北を中心とした原日本人と、大和朝廷の最後の戦いが行われた。の時代(縄文時代)から、祖の時代(弥生時代)の移行期における最終段階での戦いで、どちらが良い悪いの話ではなく、宇宙のルールによって、必然的に行われた戦いであった。


時代の流れには逆らえず、日本が大和朝廷によって統一されたのであるが、当然、ワイオ理論を知らない当時の人々にとっては、理不尽な、一方的な武力による統一であったから、正義が無残に踏み潰された絶望感、それはの時代を幸福に生きた人々にとって、耐え難い怒りと無念の思いであった。戦いは、の時代を導いた日本神界の代表的な神、御岳山の国常立大神大神を中心とする神々と、ワイオ理論を世に出された小笠原慎吾師を中心とする人間との力を合わせての戦いであった。戦いに敗れた神々と人間の魂たちが、いつか必ずまた、理想の国づくりをしようと、必ずその時が来る、その時が来たら、また結集して、力を合わせて理想の国づくりをしようと誓いを立てて、その誓いをそれぞれの魂に、銀の二文字で記録したのである。


フィクションのような話ではあるが、その記録のある100人を核にして、力を合わせ、創造を進めていくのである。魂に記録のある方々が次第に判明して、その氏名をブログに発表してきた。記録された銀文字の方は100人であるが、それ以外にも、ワイオの講師、ワイオサロンの恵栄者、神界など見えない世界からの思いを言葉や映像で伝える人、ワイオ普及に協力するなどの記録を持った人々が次第に分かってきていて、天変地異と共に理論が証明されてから、急速に縁が繋がり、出会いが広がっていくのである。


しかし、銀文字の100人が特別な能力を持っているのではなく、記録があって、ワイオと縁ができながら、ワイオと縁を切ってしまった方も少なからずいる。于由から託されたこの大事業は、ワイオの記録が魂になくても、この理論が出され、新しい力、エネルギーを使っての実験の目的に賛同される方には、一人でも多く参加して頂きたいことは言うまでもない。とてもわずかな人数で成し遂げられる実験ではないし、日本民族の名誉がかかっているのである。


ブログに紹介した一人に、日下公人氏がいる。氏は、月刊WⅰLLに毎号、執筆されており、いつも感心して読ませて頂いている。2015年3月号の「繁栄のヒント」や最近、出版された「いよいよ、日本の時代がやって来た!」(ワックブンコ)を少し紹介したい。なぜかと言えば、日下氏は、魂と顕在意識がとても近く、魂の思いを78%、顕在が受け取っている方である。理論が示す時代の変化のことは、魂はよく知っているが、理論を知らない顕在意識は、直接セミナーなどで知らなければ分からないのであるが、日下氏は魂からの信号を直感として受け取って、受け入れているのだ。まるで、ワイオ理論セミナーに参加した方のようである。そのいくつかを紹介したい。


「繁栄のヒント」

一、今年は日本が世界の中心だと思う事例が、次々に登場して、国際常識に変化が起こるだろう。

一、グローバリズムが終わってローカリズムになる。

一、それぞれの国や地域が独立して、自主的に周辺との関係を選ぶようになる。


「いよいよ、日本の時代がやって来た!」

一、日本の時代が来るというのは、これまでの近代科学、合理精心、競争賛、マーケット主義が終わることである。

一、世界の中で日本を仰ぎ見る国がどんどん増える。

一、日本は理由なき援助はやめて、自分で働けと答えるのが最大の援助である。

一、新しい日本人は遊べる日本人である。


以上、いくつか書き出してみたが、実に驚くばかり。現在の常識の世界にどっぷりつかっている方々にはとても分からないことばかりであろう。本当はこれらの日下氏が直感として受けた、そして、氏の鋭い現状分析による解説を、さらにワイオ理論で詳しく説明したいのであるが、やがて近い将来、その時が来ると思う。