ワイオ時事評論No.171 最後の封印解除(二)

近所にチラシを配布するにあたり、その家に地震が起こるか否かを確認してみた。驚くべきことに、私の家を囲む形で、九カ所の家に神々が封印されていたのであった。正直、前回に最後の封印解除と記したとおり、解除は終わったと思っていた。改めて神界に確認したところ、から祖の移行期におよそ1千万神が封印されて、現在までに40%の400万神が解除されたとのことであった。封印場所を地図で探していくと、一カ所の封印神の数が、解除を始めた頃は、万人から数十人と数が多く、中央道の双葉サービスエリアには約二万神が封印されていた。数年かけて封印数の多い所から解除していったのであるが、前回の段階では、一カ所、34人ほどの数であった。しかし、この度は、縮尺2000~4000分の一の地図で調べたので、少ない2~3人の場所も分かったのである。

 

私の住む人口8000人ほどの地域でも、四カ所に分散して封印されており、合計21神、全国では約600万神、同じく封印されてる無成仏霊の方々も、350万霊ほどおられることが分かった。天変地異の準備を進めている神界としても、これだけの数を見つけて解除しろとは言えなかったと思う。おそらく数か月の時間を必要とするであろう。そこで思い付いたのが、封印しているエネルギーの方々に休んで頂くために、浄化装置を造ることであった。早速、「神々封印エネルギー吸引浄化装置」を160台、「無成仏霊封印エネルギー吸引浄化装置」を100台、造った。

 

本来は、地震の力で解除するのであるが、この度は実験であるので、ここまで光の剣と光の小槌で解除してきたのである。地震波による解除は、神々も霊の方々も痛みを伴うのである。天変地異のできるだけ前に解除しないと、天変地異の決行予定が狂ってしまう。このように、封印エネルギーが装置によって浄化できるのも、祖のエネルギーが少なくなり、封印エネルギーとしても再生産されなくなってきたからである、何よりも原因の世界においては、エネルギーの方々も、自分の意思で、嫌なエネルギーとして働かなくてもよくなってきたからである。

 

それまでは、封印エネルギーを一旦、浄化しても、また次のエネルギーが現れてくる。だから、一気に剣と小槌の力で解除しなければならなかったのであった。天変地異の準備を時間をかけてようやく整ったこの段階では、準備を進めてこられたマグマ神界、マントル神界の神々には、真に申し訳ない事態となってしまったのであるが、事の流れで浄化装置さんに誕生して頂いた。予定の計画が延期されないように願うばかりである。