全ての星が、宇宙の法則に基づいて、2500年単位で、ルールとエネルギーが変わることになっている。地球も現在、祖から皇の移行期であるが、本来の移行は、時間的に機械的に大天変地異が起こり、大きな物的破壊と精心的苦痛を伴って移行していくのである。
祖のエネルギーが次第に少なくなって、皇のエネルギーが次第に増えて、H20年8月には、50%対50%になり、H22年8月には、祖が34%ほどになって、通常であれば、ここで天変地異が起こっていたのであるが、この度の地球における移行は、宇宙で初めての法則を変える内容での実験を兼ねていたので、実験の目的として、可能な限り、物的破壊と精心的苦痛を少なくするために、ワイオ理論が出され、龠幸札と龠幸カード、ワイオ器械、各種の浄化装置、そして、祖のエネルギーの封印、皇のエネルギーと皇の神々の封印解除など、数年かけて準備が進められてきたのであった。準備によって、皇の時代創造がスムーズに進んでいけることも、大きな実験の目的であることは言うまでもない。
1月からは、天変地異の後の心身を癒す皇の温泉造り、2月に入って3月末まで、様々な創造の妨げになるエネルギーの浄化装置が、8300台、造られた。これで準備万端、整ったとの思いでいたのだが、実験を計画し、実験の星を地球と選定した于由から、天変地異決行に“待った”がかけられた。実験元の思いとすれば、遥かな長い時間をかけて準備をしてきた、宇宙、始まって以来、初めての実験を何としても成功させたいと思っていると思う。しかし、実験を託した地球のワイオ理論を知った人間の思いは、于由の方々には、とても納得できる現状ではなかったのである。
このことについて、于由のワインさまは、次のように話された。
一、天変地異決行の条件がまだ満たされていない。
一、理論を知って、新しい時代創造に夢中になる者があまりにも少ない。一、今がよいと思う者が多く、新しいものを受け入れる意識がほとんどない。
現実はもっと酷い状態で、天変地異を止めたい思いのエネルギーが、全世界の国々から、龠幸研究会のメンバー、天変地異を担当する日本神界の神々、さらに地球を担当するワインさま方々にまで働いたのである。
そして、第二宇宙の闇の方が、全宇宙の闇エネルギーを代表して言われた。今までずっと見てきたが、本当にやる気があるのか?地球の人間に実験を任せてよいのか?と、怒りをぶつけてきた。この度の実験は、本来の法則であれば、苦100に対して、楽・喜びも100、得られるのであるが、苦を80にして、楽・喜びを100、得られるようにできないか?という実験である。実験が成功すれば、全宇宙に新しい法則がいきわたるのである。心ならずも、人々に苦しみを与える役割の方々にとっては、何としても成功させたい実験なのだ。
ワイオ理論と深く関わっていく記録のある人間は、理論が出された目的・実験の目的を、もう一度、しっかり理解し、責任ある行動をしないと、実験は中止になる恐れもある。中止になれば、天変地異だけが決行され、地上天国創造を短期間で成し遂げるお札やワイオ器械は使えないことになる。繰り返すが、神界における実験の準備はしっかり整っていて、あとは人間界の実験に対する意識の変化と行動だけなのである。何としても日本民族の汚名だけは避けたい。