ワイオ時事評論No.186 うつ病快癒

うつ病経験者は、100人中、5人ほどの数にのぼり、本人はもちろん、家族の悩みも大きく、最悪の場合は、自ら命を絶つこともある。そして近年、患者が急増している。発病の原因となると、やはり、はっきりしておらず、したがって、治療も薬物が主流となっている。


ワイオ理論による治療は、病気の根本原因を確認して、龠幸札を使っての治療であるが、治療時間も治癒時間も、驚くほど短期であり、治療費も数万円ほどの金額である。そして、一度、完治すれば、再発することは基本的にない。基本的にないというのは、別の原因で同じような症状が出る場合もあるということで、その症状が何度も繰り返すことはない。いずれにしても、出た症状の原因を正しく確認して対処するだけのことである。


うつ病の治療には、それまでの治療で使われた、体内に残っている薬物も、全て体外に出すので、副作用の心配もなくなる。とにもかくにも、病気発生の本当の原因を知り、その根本原因を正常にしなければ、薬などで症状を一旦、抑えても、再発することになる。そして、薬に頼る日々が続くことになる。誰もが知っているように、薬の副作用は体力を弱め、次の病気にかかる原因にもなり、寿命を縮めることになる。さらに、莫大な医療費の主なる原因が薬代であり、国家の借金経営のガン的な存在でもある。


ワイオ療法は、改めて言うまでもないが、医薬のように副作用の心配は一切ない。が、公に認められている治療法ではないので、いかがわしく思う方もおられるであろう。しかし、病気で苦しむ本人、家族はもちろん、政治家の方々には、一日も早く、ワイオ療法の国にとっての必要性を確認して頂きたい。


筆者の友人で、全国レベルにおいて屈指の治療家である等々力氏は、うつ病など、自身の治療能力で完治しない畑違いの患者には、筆者を紹介する。この彼の行為こそ、真のプロ意識の表れである。彼が患者の方々から高い信頼を得ている所以である。総合医療というのであれば、今やワイオ治療を抜きには考えられない。さらに、肉体、精心の異常、病気に限らず、対人、経済など、全ての異常、病気に対する総合医療として、対症療法ではない原因療法として、ワイオ医療が動き出したのである。重ねて申し上げるが、心ある政治家(聖慈家)の方々に、一日も早く、ワイオ理論を学んで頂きたい。