ワイオ時事評論No.191 天変地異の予兆

ここのところ、箱根山の噴火警戒や、小笠原諸島の地震、口永良部島の噴火と、あまり間をおかずに発生しているが、これは紛れもなく、間近に迫っている天変地異の予兆である。地震も噴火も、過去に発生した結果が統計学的に予知の基本となって、警戒情報がマスコミなどによって流されているが、この情報をどれだけの人々が、行政の責任者が、真に受けて対策を考えているだろうか?


祖から皇への移行が、大のつく天変地異を必要としていることは、ワイオ理論を学ばなければ納得できないことではあろう。しかし、何よりも、この天変地異を計画し、実行しようとしている神界の方々が、無慈悲な思いで事を起こそうとしているのではないことだけは、繰り返し伝えてきた。この世に神も仏もいないのではと思われる歴史上の出来事は数多くあったが、それでも、神も仏も明らかに存在している。神心を、仏心をもって、明らかに存在しているのである。来るべき事態に備えて、可能な限りの手立てを、少しでも苦しみ少なく、必要以上の破壊は起こらないように、万全を期して準備をしている。その中で、本番は近いぞ、人間自身の責任において、自治体の責任において、国家としての責任において必要なことを、対策をとっているか?の警告である。


地震、噴火の予知学で考えられる全ての情報は、何度もマスコミなどで流されている。したがって、予知されている地域の方は、それなりの準備をされていると思う。しかし問題は、予知されていない地域に全国にわたって地震、噴火、津波が発生するのである。それを知らせるために、これから一定の間隔をおいて、予知されていない地域にも警告のための地震、噴火などが発生する。それは、大陸プレートの動き、東日本大震災の影響、または活断層などとは関係なく発生するのである。


必要な対策とは何か?東日本大震災のように、一定の地域の震災ではなく、全国に一気に起こる。さらに、日本が終わったらすぐ北米とアジアに発生する。つまり、次々と全世界に大天変地異が発生するので、他県から、他国からの援助は一切、望めないのである。もう個人として、自治体として、自力で何とかするしかない。一個人、家族、県、市・町・村単位での対策を早急に立てる必要がある。


とにかく日本全国、全世界に発生する天変地異であるが、恐れることはない。何よりも全宇宙を生み、育て、全てを存在させている大元の法則の基に、全ての星で行われていることで、破壊は、人類至高の理想である地上天国創造の始まりであり、希に叶う望みではなく、全ての人が必ず幸福(匐)になれるルールとエネルギーが全面的に働き出すのである。夜明け前の一時の闇と言うべきか?


ともあれ、今ほどワイオ理論を知る必要な時はないと心から思う。今一度、ワイオ理論の情報を心で受け止めて頂きたい。