ワイオ時事評論No.209 靈体の帽子

ワイオ理論では、人間は手足のついた器(入れもの)であり、器に入ってきたもの(エネルギー)によって、いかようにも変化すると説明している。入ってきたものは、精心的、肉体的、対人的、恵戝的にそれぞれ影響を与える。毎日の生活の中で、目、耳、口、鼻、皮膚の五感で感じ取れるものは自覚できるからよいのであるが、原因の世界の領域になる靈体、幽体に入ってくるものは自覚できないので、マイナスの結果が症状として出た時に初めて気づくのである。

 

幽体にあるチャクラは、子供の段階である祖の時代においては、親の方々(先祖)が必要なものを入れてくれていた。大人として自立して生きる皇の時代には、魂からの信号が入る第7チャクラのみ、開いている。他の1から6までのチャクラは閉じているのが正常である。親の立場であっても、自立した大人に勝手に入れることはできない。必要なものは自身の意思で判断して、自分の手で入れるのである。

 

ワイオ理論普及に関わってきた方々は、常に祖、闇の方々の攻撃、妨害を受け、特には靈体に様々なマイナスエネルギーを入れられてきた。同様にワイオに深く関わる記録のある方々も、ワイオと縁ができる以前から妨害され、その持っている能力を封印されていたり、ひどい場合は、精神病院へ送り込まれる状態にされている方々も数人おられる。祖の時代に、権力、権威、地位を持ち、経済的にも恵まれている方々にとって、自分たちを否定する理論と、その普及を進めているワイオ龠幸研究会の存在は、誠に腹立たしい存在であるのだ。この方々からの攻撃、妨害が数年間、続いており、一年ほど前にはアメリカのNASAの攻撃によって、思考をコントロールし、能力を妨げるエネルギーを出す帽子を、靈体の頭に密かに被らされていた。NASAという世界の最先端を走っている組織の力が、あの手この手で攻撃し、新手の帽子の武器を造ったのである。気づいて対処したのであるが、その帽子にヒントを得て、こちらは妨害エネルギーが入らないような防御の帽子を造って被ることもした。総合的な防御としては、剣の結界お守りがあるが、そのお守りと協力して守って頂いてきた。

 

この度、神界からのアドバイスによって、防御プラス自分の能力を引き出す働きのある新しい帽子を造ることになった。個々人に合わせて造るので、必要と思われる方々は注文して頂きたい。そこで、知っておいて頂きたいのは、お守りも帽子も、その人間の成長の妨げになるところまでは働かないことである。攻撃、妨害として働くエネルギーの働きは、特に魂の成長、物質文明の進化のためには、大事な、なくてはならない働きであるからだ。したがって現在は、妨害エネルギーに対し、剣、杖、小槌などの反撃は、最小限にとどめている。ほとんどお札に乗って休むよう説得している。何度も対話して彼らの心中もよく分かっている。そして、因果の法則が働いていて、自分のかつて蒔いた種によって、今、苦を体験させられていることも忘れてはならない。いずれにしても、「昨日の敵は今日の友」多くの攻撃、妨害してきた方々が、今は新時代創造の同志として、この大事業を進めていこうとしているのである。