ワイオ時事評論No.216 休みゆく祖の経済

国会議員の選挙が行われるたびに、有権者が望む第一は景気を良くすること、自分の収入が増えることへの政策である。とにかく、幸せになるためには何よりもお金が第一番に重要であるとのことで、祖の時代であるから当たり前のことではある。No.205で記したように、凄まじい金銭慾エネルギーの方々の活躍で、物質文明がここまで進化発展してきた。「経国済民」(国を治め人民を救う)ことが代議士の役目であるから、当然の要求ではある。


その経済が、世界的に大きく揺らいでいる。ギリシャ問題などで騒がれたEU、ユーロの信頼度、世界の基軸通貨の米ドルの信頼度、そして、中国の株の暴落による元の信頼度。世界の主なる国際通貨の信頼度が大きく揺らいでいるのである。今までの経済学の手法によるいかなる経済対策も一時しのぎであることに、多くの人は気づき始めているのではないだろうか?


世界全体の経済(祖の経済)エネルギーそのものが、もはや働く元気がほとんどなくなってきているのである。通貨エネルギーも、金融エネルギーも、株を上げようとするエネルギーも、金儲けしようとする金銭慾エネルギーも、経済を動かす全ての祖のエネルギーに、終わりの時、休む時が来ているのである。人は働いて疲れると休む。物質、物体も同じで休む。そして、全ての基になるエネルギーも、休まなければ働き続けることはできないのである。


祖から皇への移行なので、祖のエネルギーは休み、皇のエネルギーが替わって動き出すのであるが、動物も植物も鉱物も、休む方々もいれば、時間をかけて皇に変わる方々もいる。そして、経済エネルギーは、お金のエネルギーとして説明すると、祖のお金の性質は、ある特定の個人(金持ち)や大組織に集まっていこうとする。そして、皇のエネルギーに変わると、皇のお金は自分の意志で、樂しく、喜ばれて働ける所へ行こうとするのである。お金の喜びも色々あるが、No.208にも記したように、新しい時代創造に参加しての嘉びを得たいと思っている。天変地異によって祖のお金が一旦、休み、休んでいる間に皇のエネルギーに変化していくのである。したがって、今までの経済常識で経済政策を立て、実施しようとしても、決して望む結果は出ないのである。


神界では、天変地異の混乱をできるだけ少なくし、最低限の経済的安定を一早く確保するために、衣食住に必要なお金のエネルギーを前もって皇のエネルギーに変える「エネルギー変換装置」を造ってある。自分に入ってきたお金を浄化し、皇のエネルギーに変える「銀(シロガネ)カード」も用意されている。「経済」から「恵戝」への準備は、しっかり整っているのである。


先日、休まれる祖の経済エネルギーの代表の方々が、世界の皇の恵戝担当の総責任者である、諏訪湖龍宮神界の祝大龍王神さまの所へ引退の挨拶に来られ、お札に乗って休まれていかれた。祝大龍王神は、体長370メートルの銀色の世界最大の龍神さまで、祝大龍さまお一人で600兆円のエネルギーを動かしておられる。時には、お酒などもって、労いの挨拶に行って頂きたい。せっかくのお酒がまずくならないように、下心はお札で消してから行って下さいね。