ワイオ時事評論No.224 移行期の噴火

日本は火山大国でもあり、全国に110の火山がある。そのうちの47の山に地震計、傾斜計、空振計、GPS観測装置、遠望カメラなどを設置し、24時間体制で観測、監視している。噴火によって火山灰、火砕流、噴石、溶岩、火山ガスなどの発生が起こり、時には山体崩壊も起こる。噴火の予測も地震と同様むずかしい。何の前触れもなく御嶽山のように突然噴火する山もある。噴火にも当然、原因があり、目的があるが、神界においては、地下の温度の調節のためであり、桜島などは代表的な温度調節装置として噴火を起こしている。御嶽山の噴火は全く別の原因での噴火であるが、いずれ記したいと思う。


さて、この度、予定されている噴火する山は、全国で172の山であり、そのうち18の山が火山として記録されている山である。つまり、この度は全く噴火を予測されていない山が154山も噴火するのである。ここに山の名を記しても誰も信じて対策は取らないであろう。なぜ噴火しなければならないのか、その目的だけ記したい。


祖から皇のルールの変化は、祖のエネルギーから皇のエネルギーへの変化であり、人間の体を造ることにおいて必要な栄養素・ミネラルの質も、皇のエネルギーに変わるのである。皇のエネルギーのミネラルを体内に取り込むために、皇のエネルギーのミネラルが火山灰として全国に降り注ぐ。つまり、これからの農作物栽培になくてはならない貴重なミネラル(肥料として使われる)が、火山灰として自然から供給されるのである。およそ5センチの厚さで降り注ぐと予定されており、決してゴミ扱いしないよう、くれぐれもお願いしたい。この事は何度か情報提供してきた。噴火によって一週間ほど火山灰が空中に漂うが、体内に入っても有害ではない。しかし、ゴーグルやマスクを用意しておいた方がよい。


この火山灰のミネラルが肥料として使われることによって、次第に化学肥料は使われなくなっていく。農地においては、火山灰をトラクターなどで土と混ぜ合わせればよい。この火山灰ミネラルが2500年の農作物栽培に使われていくのである。長野県松本市のワイオ実験農場も来年の変化は楽しみである。なお、御嶽山のように40~50センチもの噴石が動植物に被害を与えることもないし、溶岩が流れることもない。火砕流や火山ガスの心配もない。