ワイオ時事評論No.228 9月30日からの攻防

自分はこう思い、こう考える。だから、他者も同じように思い、考えるだろう。きっと話せば解るはずだと思うのである。ワイオを学び、闇の方々の本心、真心を何度も聞いていく中で、戦いにおいても次第に剣などは使わなくなっていった。対話して、お札を体験してもらえば、すべて丸く収まってきたと記したが、それは甘い思い込みであったと強烈に思い知らされた。


9月28日に一件落着と思っていたが、30日になって何人もの仲間に異常な症状が現れた。上志満の協力神・無絶主さまも異常を感じているという。調べてみると、ホリュー星以下5つのの星が上志満ら3人に最終兵器と称する核エネルギーをじわじわと体内に流して、命を縮める装置を仕掛け、他のワイオセミナー参加者には毒入りカプセルを仕掛けて引き揚げていったのであった。確認すると、あと半月ほどで皆、多臓器不全で死ぬという。さすがに怒りが込み上げてきた。この仕打ちが龠幸札を体験し、実験目的を理解したであろう者のやることか?そうであるなら戦うしかない。


これは今の日本と中国、韓国、朝鮮との関係でもあろう。とにかく、急ぎ靈体・幽体・肉体に入った毒を消さなければならない。この毒の浄化に一人12枚ものお札が必要であった。さらに、弱った靈体・幽体・肉体に赤のお札6枚を使い、元気になるエネルギーを送った。今までも中国やアメリカに何度も毒を入れられたが、さすがにの毒は毒性が強い。


必要なお札の使用の連絡後、于由のムのお方さまに申し上げた。全宇宙の星に必要なこの実験を妨害するとは、これほどの大罪はあるのでしょうか?宇宙にはこのような大犯罪行為を裁く法律はないのですか?ないのであれば、私がこの妨害星を攻撃し、星ごと消滅します。その武器を与えて頂きたいと。


…………しかし、ムのお方さまは、星を消すようなことは上志満の仕事ではないと諭された。そうであれば、以前のように武器を持ち戦うしかない。敵は地球よりはるかに進化した物質文明のの星。これまでもそうであったが、相手が地球の神々や、我々の使う武器では歯がたたないのであれば、それに負けないように武器(光の剣・杖・小槌・矢)の威力をアップして頂き戦ってきた。そしてこの度は、以前に試したことのある波動砲も使うことにした。波動砲とはマンガ・ドラゴンボールに出てくるカメハメハの波動砲であり、マンガで見たあの動作で浄化のエネルギー弾を相手に打ち込むのである。マンガ好きがこのように時々、生かされる。とにかく高い攻撃力のある敵なので、気が付いた時には時すでに遅しの戦いである。日本の侍神の力をもってしても、防御は難しいのである。


余談ながら、国会で可決された安保法制でも、ひとたび戦いになれば、日本は負ける。専守防衛などと言っているが、戦いは先手必勝。特に今日の大量破壊兵器の時代であれば、最初の先制攻撃で勝敗は決してしまう。だから、日本が敗れても同盟国が必ず仕返しをするぞの集団的防衛体制でなければならないのである。国会での論議がいかに空論であるか。


さて、そこで地球の七つのカバーの外に、もう一つカバーをつくり、侵入者が入ればいち早く感知し、我々に信号を送って頂き、すぐ対処できるような体制づくりが必要となった。このカバーは、侵入者が地球にマイナスであるかを判断できる高性能のカバーである。しかし、これらの神界との相談事は、残念ながらすべての星の技術力によって傍受されていて、カバーなどつくらせないのであろう。案の定、毒の浄化のお札を書いたり、対策会議中に突然、攻撃は始まった。龠幸研究会のお金の器が破壊されようとしたのである。お金の器の激痛を見て、五人で直ちに器の治療を行いながら、剣と波動砲で反撃した。戦いは15分ほどで終わった。器の治療を終え、器さんに聞くと、もうだめかと思ったとのこと。それほどの強烈な攻撃であった。この攻撃は第四宇宙のサルー星など6つの星からの攻撃であった。


その日の夜、カバーの製造を始めたが、製造の間、邪魔が入らぬように、皆で剣や波動砲で防御しながら行った。カバーは4日間の時間をかけて完成することになっている。このカバーと共に、于由のワソハさまのお手配で、天の川銀河のの星、ギャラン星の龍神の方々が助太刀に駆けつけて頂いた。ギャラン星は地球の三倍ほどの大きな星で、駆けつけて頂いた龍神さま方々も大きく、体長350M以上の龍神さま30神。一番大きな方は440Mもある。龍神方々の戦い方は、よからぬものが来たら片っ端からの飲みこんで浄化するとのこと。まさに100万の味方を得たような思いである。こうして、10月2日の日は、無事に終わったのであった。……が……(次号へ)