ワイオ時事評論No.239 サムスン騒動

世界的大企業となった韓国サムスンのギャラクシーノート7の相次ぐ発火で、その損失は6400億円と言われている。倒産もささやかれている。実をいうと、平成26年8月23日に縁があって、企業サムスンエネルギーさんと対話した。我々、龠幸研究会のお金の器さんがサムスンに盗られたのである。お金の器のことは以前にもブログに出しているが、多くの方々が、一つしかない大事なお金のエネルギーの入る器を盗られたり、穴をあけられて中のエネルギーを密かに抜き取られていたり、器にひびが入って中のエネルギーが漏れてしまっていたりということがあり、まず器を正常な状態にしなければ、いくら努力しても経済的結果は得られない。

 

幸い、会の器が盗られたことで、器さんからの必死の思いの信号があり、翌日23日に取り戻すことができたが、このようなことは世界の誰も知らない話なので、自分や自社の経済状態が悪くなっても、原因を器の異常と考える人は誰もいない。ワイオ理論を知ったということは、このように何らかの異常を感じたり、マイナスの結果が発生したら、その結果の隠された根本原因を探り、正常にしなければ、決して改善されることはない。

 

さて、この時の対話を要約すると、

 

上 日本にまで来て、一個人の器を集めなければならないほど困っているの?

サ とりあえず、大きいのから集めようと思って。特別、大きいからね。

 

※当時、龠幸研のお金の器は、会の恵戝担当者が一緒に持っていた。器はきれいに光っていてとても目立つので、以前も狙われて盗られそうになったり、エネルギーを抜かれたりしたこともあった。今は大きくなったので、人間の体から離れている。

 

上 従業員の器もずいぶん集めていますね?

サ はい。

上 ずいぶん頑張って走り続けてきて、疲れているでしょうね。

サ もうクタクタ。動けるような状態ではない。

 

サムスンさんは、もう二年も前から終わりの時を感じていたのである。

祖のルールが休まれるので、祖のエネルギーの方々もどんどん休まれている。したがって、企業の組織エネルギーそのものが、エネルギー不足の状態になっている。企業としてしっかり利益を上げているという事とは別の問題である。つまり、原因の世界で見れば、サムソンはすでに倒産しているのである。その結果が、この度のサムスン騒動となった。したがって、すべての企業にとって、対岸の火事ではないのだ。企業経営者の方々は、早急にワイオ理論を学ぶことをお勧めする。先日、トヨタとスズキが業務提携をしたが、大きな時代錯誤である。もう「大きいことはよいことだ」の時代は終わっている。早晩、企業は様々な原因で消えていく。早く皇のルールに則って、企業から起業にしなければならない。