ワイオ時事評論No.242 日本国土 爆買い

 

中国人旅行客の日本での爆買いが、時々、報道されていたが、土地まで爆買いしているという。北海道など、全国で進んでいるそうである。世界一の人口大国中国から多くの人々が生活の拠点を海外に移しているが、金にものを言わせての爆買いには様々な思惑があるようだが、日本人にとっては、中国人の国民性が合わないことや、特には識者の間で国防において懸念されている。この問題は今後どうなっていくのかを話したい。答えは簡単である。

 

まず、世界で最初に日本において天変地異が始まる。そうすると、在日外国人はどう考え、どう行動するか?ほぼ全員が日本脱出を考える。日本全体が生きるための最低の生活しか望めない状態になるからである。日本全体に絶望感が漂う。生きる気力がなくなる状態、それに、国や自治体は、当然、日本国民に対しての生活保障に全力を注ぐが、在日外国人にまではそうそう手が回らない。だから、どうぞ国籍のある自分の国に戻って下さいということになる。二重国籍でうまい汁を吸おうなどということもできない。この日本の状態が、日本の後、次々と世界全体に広がっていくのである。もうお分かりのことと思う。貿易は止まり、グローバル経済などというものはまったく言葉だけで実体はなくなるのである。そう、軍拡などのために使う金は一元もないことになるのだ。

 

そして、全世界の国が他国からの支援を受けられなくなるので、各国がひたすら自立への道を歩くことになる。自立とは、子供が親の援助を受けることなく自活できた状態と同じで、発展途上国に対するODAも止まるし、国から地方自治体への補助金も止まり、地方自活が否応なく進んでいくことになる。国家として独立して自立するということは、自国民が生活するのに必要なものの全てが自国でまかなえる国になることである。天変地異の必要性を少しは理解して頂けたであろうか。