九州の福岡県と大分県、東北の秋田県に、大きな被害の出た集中豪雨が発生した。本来、すべての気象現象(風、雨、雷、台風、気温)には、当然のことながら目的がある。雨の目的は、地上の動植物に必要な命の水であり、もう一つの目的は、空気中にたまった様々なゴミを水分が吸収して、雨となり、地中で浄化するか、海で浄化する。梅雨の期間は、一年で一番の浄化の時であり、同時に、命の水を大地に充分、吸収させる時でもある。そして、あたたかい気温によって作物はすくすくと生育する。真夏になると、入道雲(積乱雲)がつくられるが、この雲は精神的なゴミが含まれてつくられる。この精神的ゴミは、雷のエネルギーによって浄化し、その精神的ゴミが水分に吸収され、夕立となって、地中に吸収され、命の水として貯えられる。したがって、雷と夕立の雨の後はすっきりするのである。
空気中のゴミの量によって雨量も決まるのだが、集中豪雨のように、一定の地域に多量の雨が降るのはなぜか?気象学において説明されるのは結果の説明のみである。
この度は、九州の福岡県と大分県の県境一体と、秋田県の秋田市、大仙市、横手市一帯に降った。この場所の上空がゴミ集積場所なのである。このような場所は他に、四国、中国地方、関西、中部、関東、北海道と、全国に8カ所あり、残り6カ所においても、順次、集中豪雨が発生する予定になっている。
しかし、この度の集中豪雨はそれだけではない。このようなゴミ集積場所はゴミが多量に発生する祖の時代だから必要であった。皇の時代になれば、集中豪雨、大雪などでのゴミの浄化の必要性がなくなるので、ゴミ集積場所も必要なくなる。この度の集中豪雨は、そのゴミ集積場所の最後のお役目ということになる。
この祖から皇への移行期に、二酸化炭素によって地球温暖化が進み、そのことによって集中豪雨も回数が増えているといわれているが、本当の温暖化の原因は、祖の時代が皇の時代になるからであり、温暖化は二酸化炭素を多量に排出することになった産業革命以前から始まっているのだ。
そして、まもなく起こる天変地異と共に大きな被害をもたらす気象現象は終わるのである。もちろん、地震も津波も噴火も、この地球上から2500年の間は消えることになる。