ワイオ時事評論No.251 結果の基になる記録

人間の体は遺伝子の記録、家を建てるのは設計図の記録、すべてのものづくりはまず設計図の記録が先にある。どのような人生を歩くのかも魂の記録にある。

 

日本国も祖の時代を終わろうとしているが、この国の2500年の歴史も、45代の祖の時代の記録に基づいての歴史である。したがって、これから始まる皇の創造も45代の皇の歴史の記録に基づいて進められていくのである。

 

もちろん、45代の記録が100%そのままであれば進化成長がない。その時代を生きる神々と人間が、時代背景の中で、どのように思い、考え、行動するかによって、代が変わっていくことによる進化がある。おおよそ90%は前代の記録と同じということである。スポーツの世界において、先人の体験が基となって、まず基礎がしっかり身についてから、それぞれの個性が生かされ、成長していくことと同じであろう。

 

しかし、この度の46代の地球における皇の時代創造には、宇宙の大元于由の実験のために、祖から皇に移行する前の段階、天変地異の前に、宇宙のルールとエネルギーの変化を教えるワイオ理論が出され、さらに、実験のための新しい力が宇宙で初めて龠幸札、龠幸カード、エネルギーお休み装置、皇のエネルギー発生装置として出され、最後、天変地異の後にはワイオ器械が動き出す。

 

したがって、45代の皇の時代とは、かなり異なる46代の皇の歴史が記録されていくと思う。予想できるのは、新しい力(エネルギー)を使うことによって、ずいぶん皇の時代の完成が早まることだ。各国に45代の皇の時代創造の記録があり、現状では少なくとも日本にとってまことにやっかいな国、中国、韓国、朝鮮の45代の皇の時代の記録は、現状では想像もできないほどの素晴らしい記録ということである。それも宇宙の陰陽のバランスが働くからと考えられる。皇の創造の中でのこの国々の変化が楽しみである。

 

ちなみに実験の目的は、今までは、祖、埶の夜の時代はマイナスエネルギーが100%働くことに対して、プラスエネルギーが30%、秸と皇の昼の時代は、マイナス(苦)エネルギーが30%で、プラス(樂楽喜)エネルギーが100%働いてきた。そして、実験が成功すれば、夜の時代もマイナス(苦)エネルギーは30%しか働かず、プラスエネルギーが100%働く宇宙創造が行われていくということである。

 

実験の成功を、誰よりも、辛い苦しいマイナスエネルギーを使ってきた闇の方々が、一番、願っている。もちろん、マイナスエネルギーの方々も同じ思いであることは言うまでもない。先駆けてワイオと縁ができたことの意味を深く考えて頂きたい。