ワイオ時事評論No.259 アワハミン

祖の時代は、精神的働きの役割をしてきた宗教が、神仏の教えとして絶対的な力を持ち、人生を支配してきた。その力はお題目(南無妙法蓮華経)、念仏(南無阿弥陀仏)、密教の真言、お経、写経などのエネルギーとして働いてきた。そして、人々は明らかに、その宗教的力を感じていた。精神的結果として、あの世の住人(御霊)の救いの力を持っていた。しかし、祖の時代の終わりの時が来て、これまで働いてきた宗教的な様々なエネルギーも、すでに残り2~3%しか働けない状態である。エネルギーが少なくなれば、どれだけお題目、念仏、真言をあげても効果は得られない。あの世の住人の方々の供養にはならないのだ。ただし、あの世の方々は供養してくれている人々の思いを、自分たちのことを忘れずにいてくれると、嬉しく思ってはいる。

 

お盆は8月13日から8月16日の間、春の彼岸は春分の日を中心に7日間、秋の彼岸は秋分の日を中心に7日間、この限られた日の間は、あの世(故介)の地獄にいる方々がこの世に出て来られ、供養を受けることができる。したがって、この世の人の都合によって、決められた日以外に供養をしても、形だけで終わってしまう。そこで、皇のエネルギーを持っている“アワハミン”の5文字を説明する。

 

ア→一番最初、初め、始まりのエネルギーの働き

ワ→宇宙の法則、ルールのエネルギーの働き

ハ→皇の生命エネルギーと物質エネルギーの働き

ミ→結果を出すエネルギーの働き

ン→最後はすべて自然に帰す浄化エネルギーの働き

 

この5文字を、声に出しても心の中でつぶやいてもよく、動物、植物、鉱物のすべてにプラスの影響を与える。食べ物、飲み物に対して、5文字のエネルギーが手先から出るイメージで手を添えてやるのもよい。たとえば、ワイオ農場では稲田を一周しながら声でエネルギーを送っている。元気のない動物、植物に、また燃費よく車が走るよう車やガソリンにエネルギーを送るのもよい。もちろん、疲れた自分の心に、体に、寝床に横になった時など、毎日エネルギーを送るのもよい。人によって(魂のレベル、思いの強弱)エネルギーの入り方は異なるが、ジュースのペットボトルなど手に持ってエネルギーを入れると、数回のアワハミンで最高の皇のエネルギーの入った飲み物になる。やがて消えていくコーラなど、マイナスエネルギーを持った飲み物をプラスに変化させることももちろんできる。悪いと分かっていても止められない方の飲み方としてお勧めする。アルコールの飲み過ぎの時、アルコールを浄化して無害にしてくれる。

 

ただし、ここで注意して頂きたいのは、精心、肉体、対人、恵戝の全ての異常、症状は、まずその根本原因をなくしてから、対症療法としてアワハミンの力を使っていくことが大原則である。アワハミンは皇の時代の真言です。色々と試して頂いて、その結果をぜひ教えて頂きたい。