ワイオ理論は世界で初めて日本に出された、五感で感じ取れない原因の世界の働き、動向を解明した科学理論である。理論の概要は、人類の未来に大きな期待を抱かせるものであったが、理論の示す時代の変化の年月が、すでに5~6年の遅れを見せており、そのことによって、次第に期待が薄れ、理論を口にする人々が少なくなってしまっている。仕方のないことではあるが、なぜ変化が遅れているのかは、はっきり解かっている。それは、宇宙で初めての宇宙の法則の一部を変えるための実験なので、実験内容の日程がしっかりと予定されていないからである。実験が進められていくことにより、地球神界が、人間界が、さらには地球以外の他の星の住人が、この地球の実験に対してどのような動きをするのか、未知の状態での実験なのだ。実際、他の星からの実験妨害もずいぶん行われた。そして何よりも地球神界、人間界の動きを見ながら、天変地異の前に必要な実験項目を入れていく形をとって進めているからであろう。実験元においては、初めてであるがゆえに、ワイオ理論を知った人間の動きが想定外であったのではないかと思う。実験に参加する魂の顕在意識が期待外れであったと推測できる。それでも辛抱強く、実験を中断することなく進めてこられたと思う。
結果の世界で、理論を証明する結果は出ていなくとも、原因の世界では、ゆっくりではあるが、祖から皇への変化は確実に進んでいる。それは今まで祖の時代を創造してきた宗教、経済、医学、軍事、教育、農業、スポーツなどの祖のエネルギーの残量を調べてみれば容易に判断できることではある。たとえば、残った宗教エネルギーによって、イスラム原理主義によるテロなどがあとどのくらい続くのか?ということ、グローバル経済エネルギーの量が少なくなっているので、まもなくグローバル経済学が役に立たなくなること、軍事エネルギーの残量がこれほど少なければ、朝鮮戦争が始まっても大戦にはならないこと、人間の造るエネルギーが少なくなっているから、あと何日の命だということなど、人間がエネルギーを使いすぎて疲れて動けなくなることと全く同じことなのだ。
さて、噴火であるが、天変地異がずいぶん延期された事により、祖のエネルギーは、どの分野においても、もう残り少ない。したがって、人間が天変地異に備えよとの“お知らせ噴火”が計画されたのである。噴火はまもなく起こる。噴火規模は噴煙がおよそ20mから40mの高さ、噴石などの被害は心配ないとのマグマ大神さまからの情報である。以下、噴火のおよその順番と、噴火する山の名前を記す。
1.木曽の御岳山 2.富山県の塔倉山 3.北海道の樽前山 4.徳島県の東宮山 5.宮崎県の白岩山 6.和歌山県の東谷山 7.広島県の龍王山 8.神奈川県の畦ヶ丸山 以上、天変地異に備えることにおいて一番重要なことは、天変地異がいかなる目的をもって計画されているのかを知ることです。