ワイオ時事評論No.263 常識があればワイオに興味を持つ

 

人を非難する言葉として、あいつは常識がない、非常識な奴だなど、よく聞く言葉である。では、常識とは何かというと、生活の中で常に使っている知識であり、常に働いている意識という事になる。知識は、その知識によって自分の望む結果を得ることができれば、必要な知識であろう。意識は、自分の立場、その時の状態によって変わってくる。選挙になれば、意識は選挙に大きく働く。食事時になると、意識は何を食べようかと働く。

 

それぞれの職業人としてのプロ意識が働いていなければならない。その職に対する責任の意識である。そして知識は、医学、経済学、宗教学など、様々な学問に基づく知識であることは言うまでもない。意識は、その知識をどのように使うかの働きである。

 

さて問題は、使っている知識が、本当に望む結果が得られる知識であるかであろう。例えば、病人であれば、なぜその病気になったのか、原因は何か、今の医療で完治し、二度と同じ病気にかからないという事が、病人の望む医学であろう。しかし現実は、毎年、一兆円の医療福祉費の増額。原因が解からず、症状を薬漬けで抑えるだけの難病が90種もある。結果、薬漬け医療が進んでいる。

 

経済学の目的と言えば、貧乏で苦しむ人がいなくなることであろう。経済学と言えば、アダムスミスの国富論から始まり、マルクスの資本論、そしてケインズの近代経済学と進み、多数の経済学者がおり、毎年たくさんの大学の経済学部の卒業生がいるが、これまた所得格差は広がり、経済学本来の目的であろう、国民皆が豊かに生活できる段階にまでは到達していない。今の医学も経済学も、本来の目的達成のために、もっと時間をかければ目的は達成できるのかである。根本的な発想の転換が必要ではないか?

 

ワイオ理論を初めて聞いた方は、自分の常識にはない、奇想天外、荒唐無稽な話で、簡単には受け入れられないと思う。しかし、文明の進化の歴史を見れば、現在の学問、知識で解決できない様々な悩み、問題を、新しい発想、考え方によって、抱えている問題を解決しながら、次の段階に上っていく。その積み重ねの歴史であるのだ。自動車が動かなくなったら、なぜ動かないのか、自動車を造った人が一番よく知っている。造った方、知っている方に訊けばいいという事になる。そして、この地上で最も進化した動物の人間が、さらに万能と呼ばれている神に導かれて守護されていながら、なぜこんなに悩み、苦しみが多いのかを、宇宙創造神と呼ばれている神が本当にいるのなら教えてくれるであろうと追及していったその結果、神と呼ばれる創造神はいなかったが、神をも誕生させた創造者が確かに存在しておられ、その存在からの情報を科学してワイオ理論は誕生したのである。つまり、ワイオ理論は、極めて常識的な文明の進化の流れの中で、生まれるべくして生まれたのである。

 

重要な事は、すべての人々が願う幸福な人生に、ワイオ理論の情報が役に立つか、必要かである。

 

今を生きる大人としては、子供や孫のために、今より少しでも良い世の中を造ってやりたいと思うのは当たり前の事で、それは大人としての責任でもあります。したがいまして、大きな可能性を持って登場した理論が、確かに望む結果が出るのかを確認するのは、常識ある人間の当たり前の行動という事になりますよね。

それぞれの分野の責任ある立場にあればなおさら、ワイオ理論に興味をもって、望む結果が出せるかを確認して頂きたい。さて、あなたは常識ある人間ですか?