ワイオ時事評論No.265 イチゴが教えてくれたこと

 

祖のルールから皇のルールに変わることによる変化は、すべての分野に革命的変化をもたらす。だからこそ、天変地異を境にルールが変わる前に、心の準備と、具体的変化に合わせて出来る限りの準備をする必要がある。そのために、備えよの予告となる震度5程度のほとんど被害の出ない地震が、まったく予知できない所に定期的に発生している。

 

ルールによる変化は、農業の分野においても例外ではない。我が家の一反ほどの野菜畑には、毎年イチゴ苗が、秋になるとマルチを引いて植えられる。自家用で収穫した作物を売ることはないので、少しでも良いもの、高く売れるイチゴを作ろうと思ってはいない。化学肥料を使う事もない栽培であるが、ただ、新しい皇の時代創造を先駆ける役目から、畑のエネルギーはしっかり、今までの祖のエネルギーから皇のエネルギーに変えてある。祖のエネルギーで造られた肉体が、新しい設計図(DNA)によって造り替えが進んでいるが、皇の肉体は皇のエネルギーを使って造られるからである。皇のエネルギーの畑に育つ作物には、皇のエネルギーがしっかり入っていて、今の栄養学では表現できないが、時代に合った作物になる。これはとても重要な事であるが、その重要の意味は、ワイオ理論を学んだ者にしか理解できないことではあるが、皇のエネルギーで造られた肉体は、40歳以上、老化しない事と、たとえプルトニウム、セシウムに体内汚染されても、この放射性物質さえも体外に排泄してしまう力を持っている。

 

さて、イチゴが何を教えてくれたのか?日本全国で当たり前に行われているマルチ栽培は、我が家の畑でも行われていたが、皇のエネルギーカードによってすでに畑は変わっているので、この畑の作物はマルチ栽培を嫌っていた。皇の時代は限りなく自由が許されるので、作物も自然環境の中で自由に育って、栽培者、作物を食す人に喜ばれたいと思っているのである。したがって、マルチやビニールハウスなどの人工的な栽培環境はマイナスになる。具体的に言えば、秋にマルチで植えた苗と、昨年マルチから伸びたマルチのない所の苗、そして、その前の年の自由に育った二年目の苗と、三種のイチゴの苗が同じ畑に育っていた。そして、苗の元気度と、イチゴの収穫量がはっきりと分かれたのであった。つまり、自然環境二年目の苗が、一番収穫量が多く、去年、秋に植えつけた苗が一番少なかったのである。

 

ワイオ農場では、できるだけ作物の心の思いを聴きながらの栽培を心がけている。今までの農法では解からなかった様々な事が、作物や農地、農業担当の神さま、観音さまとの対話によって、皇の農業方法、準備が進められている。

 

皇の農法の基本は、限りなく人の手のかからない農法であり、作物と心を通い合わせて、作物と栽培者が共に楽しみ、喜びを分かち合う農法である。気候も四季の変化がなくなり、一年中、春の気温になることもあって、農業資材も必要なくなっていく。その変化は数年で変わるのである。ワイオ農法を試みて早五年、今までの農法の既得権益からの様々な妨害がしつこく続いていたが、ようやくそれも今年で終わると思う。

読者の方々に申し上げる。皇のエネルギーの入った作物を食べて、早く新しい肉体を造って頂きたい。皇の時代は、想像を超えた幸福に満ちた時代になる。日本民族は皇の時代創造のリーダーとしての使命を与えられている。