ワイオ時事評論No.268 トランプ大統領いいね!

 

私の愛読書で、高山正之氏の「変見自在」シリーズの「トランプウソつかない」を読んだ。相変わらず歯切れよく、とても読みやすい独特の名文である。

 

祖の時代の終わりの時が間近になり、全世界が大天変地異を体験する。それは、大混迷の中に世界の人々が放り込まれることでもあり、全世界に絶望感が漂う状態になる。このような時に、世界一の経済大国であり、軍事大国のアメリカのトランプ大統領と、ワイオ理論が出された日本国の代表である安倍総理がとても良い友人関係にあることは、まさに神界のお手配である。トランプ大統領がなぜ「いいね」なのかは、日本にとって単に都合がよいという事ではなく、大統領就任当初より、アメリカのメディア(CNN、ニューヨークタイムスなど)は、連日、反トランプ情報(フェイク情報)を流しまくっていた。これは、日本のメディアの反安倍情報と全く同じで、新しい時代創造のリーダーとしての最後の闇の方からの試練という事であろう。

 

この不当な攻撃に対して、トランプは一歩も引かず、ツイッターなどで反撃している。これは、実は新しい皇の時代の生き方を自ら示していることであり、他の政治家は本音を隠し、建前の言葉で問題をごまかしてきたが、トランプさんはそうではない。政策も選挙中の公約をそのまま実行している。この生き方こそが、誠意ある政治家の生き方であり、政治家が信頼されれば、次も当選できる。何事もそこに信頼があれば、事はスムーズにいく。ウソ情報に踊らされている高齢者の数が次第に少なくなり、インターネットで事実を知った人の数が次第に増えてきているので、安倍政権はまだ続くであろう。

 

つまり、天変地異の後の皇の時代創造は、アメリカにとっては信頼できる友人である安倍総理が、ワイオ理論を知って、その指針に基づく創造を始めれば、トランプ大統領も真摯にそのアドバイスに耳を傾けるであろう。そして、日米両国が新しい時代創造の真のリーダーとして進み出した時が、単に防衛のための同盟国でなく、地球に与えられた宇宙の実験星としての役目を果たす、真の同盟国となるのである。

 

原因の世界(神界)では、この大混迷の時、人々をいかに絶望から希望に導いていけるのかを真剣に考えておられる。大天変地異で大混乱になるのであるから、それ以外の事での混乱は、極力、避けようと考えて、世界の龍神の方々が、諏訪湖龍宮神界祝大龍王神を中心に、すでに崩壊している経済を陰ながら支えている。そして、世界の政治的混乱も世界の国常立大神方々が支え、動かしているのである。したがって、世界の政治のトップリーダーたちには必ず協力神として国常立大神が働いておられ、影響を与えている。もちろん、その人間のそれぞれの個性があるので、100%、そのリーダーの思考は協力神の思考ではないが、個々のリーダーへの神の影響度を調べてみると、安倍総理90%、トランプ大統領85%、習近平70%、プーチン70%、金正恩70%、文在寅65%と、その人間の価値観が神に近ければパーセントは高くなる。

 

トップリーダーたちは協力神以外からも様々な影響を受けるので、協力神の力をもってしても100%のコントロールは難しい。しかし、世界的に大きな影響を与える重大な決断の時は、さすがに、特にこの移行期は、地球を主宰する侖さま、ムの方、ワインさまなどのチームの方々の大きな力が働くのである。何といっても、宇宙で初めての実験の使命を与えられた星なので、地球主宰のチームの方々、神々は、真剣に事を進めておられることは言うまでもない。大事なことは、この地球の使命を果たすために、それぞれの分野の神々の真剣な思い、その神々の思いをよく理解している自分の御魂の思いを、顕在意識がどれだけ真剣に受けとめて、成すべき事を実行しているかである。その思いの心が一つになって行動する事は、最も重要な事であるのだが、先駆けてワイオを学んだ者たちも、それはなかなか満足できる状態にはなれない。真に申し訳ない。

なお、関税を上げて自国の製造業を復活させることこそ、皇の時代の本当の自立に向かっての、大変、正しい政策である。それが中国の内需拡大政策を促し、中国も皇に向かって進むことになる。