ワイオ時事評論No.287 休まれる方々(8)

 

中国の南シナ海軍事基地と日本海のガス盗掘施設(99%)

 

中国の横暴なる振る舞いは、世界の至る所で行われている。南シナ海の他国の領土に、軍事力、経済力にものを言わせて、軍事基地をつくった。国際司法裁判所の違憲判決など、まったく無視して、反省することなど欠片もない。世界が、長い戦いの歴史の中で少しずつ積み上げてきた、文明社会の国際法など、自国の利益に反するものなら、一切、従うことなど考えないのである。

 

日本海の日本と中国の境にあるガス田に対しても、一方的に盗掘している。国際条約を無視して、一方的に振る舞う中国の横暴を止められるのは、本来、国連の仕事であるが、常任理事国に中国がいる限り、国連は役に立たない。できるのは軍事大国のアメリカであるが、大統領がトランプになって、中国の横暴にブレーキがかけられている。

 

これらの中国の目に余る振る舞いも、根本原因を追究していくと、やはり今までの祖の時代の宇宙ルールに基づくエネルギーの働きということになる。かつては、欧米の白人にとっては当たり前の事であった。いわば軍事力と経済力をつけてきた中国が、今、その白人たちの真似をしているだけとも言えよう。

 

古来より、日本はお天道様がいつも見ているとして、人の目を盗んで悪事を働いても神さまの目はごまかせないとの教えによって、法で厳しく取り締まることの必要が、他国の人々に比べて軽くてよかったのである。

ともあれ、今までの祖のルールにおいては、それもまたルールが変わらない限り、弱い者、弱い国の泣き寝入り状態が続くことになるのではある。が、ようやく弱肉強食などできないルールに変わる。そして、新しいルールに変わったことと、新しいルールがスムーズに受け入れられ施行されていくために、天変地異の力が大きく働いて、この軍事基地とガス盗掘の施設を水没してくれるのである。同時に、弱肉強食のエネルギーも働かなくなり、中国も共産党一党独裁が終わり、世界の嫌われ者の役目も終えることができるのである。中国さん、お疲れさまでした。