ワイオ時事評論No.285 休まれる方々(6)

 

ギャンブル施設(99%)

 

(1)パチンコ

 

日本全国には、約320万人ものギャンブル依存症の疑いのある方々がいる。その中で多いのが、パチンコとパチスロによるもので、驚くべきことは、その問題のパチンコ店が駅前の一等地に堂々と開店していることである。これは外国人にはまったく理解できないことだそうで、しかも、このパチンコの売り上げの利益の大部分が北朝鮮に送金されているとなれば、日本の政治家は一体、何を考えているのか?という事になる。拉致被害者を取り戻すのに一番有効なのは経済的に追い詰めることなのに、真に与党も野党も拉致問題について、とても真剣に取り組んでいるとは言えないだろう。

 

(2)競走馬は、人間の遊び、賭け事のために、ひたすら自由を奪われ、調教され、鞭うたれて、必死に走らされて、一生を終わっていく。人間は馬がどんな気持ちでいるかなど、考えたこともないであろう。やっと彼らも自由になれるのだ。

 

(3)人間自身が好きで競輪、競艇をするのは勝手であるが、それでもすべては祖の時代のルールの基に、競争するエネルギーが働いた結果である。エネルギーとしての賭け事や競争の働きは、天変地異と共に消えていく。そして、もっと人間の生活を精心的にも豊かにする皇のエネルギーの働きが出てくるのである。

天変地異は、ワイオ理論を証明する大きな希望の始まりであり、決して怖れることはない。