ワイオ時事評論No.289 コロナウイルス(2)

 

コロナウイルスの感染が予定より遅れている。調べてみると、やはりウイルス感染防止エネルギーが原因の世界で大きく働いていた。結果の世界で、人間が様々な対策を行っている。マスク、手洗い、消毒、人間が集って行うイベントなどの規制、感染拡大国との人的交流の規制などであるが、原因の世界でのウイルスを止めるエネルギーの働きは、NASAや、そのもとになるアメリカの国としてのマイナスエネルギー、そして全世界のマイナスエネルギーが、神界の予定を狂わせ、遅らせる形で強く働いていた。神界ではそれに対抗して、ウイルスが妨害に負けないように、ウイルスが元気になって働ける装置を造っている。

 

これらの世界のマイナスエネルギーは、時代に先駆けてワイオ理論証明の結果を出すことに対して大きく妨げる働きとなっている。妨害者エネルギーに対しては、これまでも多数の変身のお札を使ってきたが、それまで敵対していた方々が協力する方々に変わるのであるから、天変地異後の皇の時代創造による結果の出るのが楽しみである。

 

さて、改めてコロナウイルスさんの働きの必要性であるが、常識的に考えれば、あの世(故介)へ旅立つことが間近な方々の浄化が必要なのかという事である。まだまだ寿命が長い方々にとって、ゴミによる健康への害は取り除かなければならないと思うが、あの世に旅立つ人の浄化がなぜ必要なのかである。あの世(故介)は地獄の領域36カ所、極楽の領域45カ所ある。地獄から極楽に向かって順番に並べると、

 

苦人→窘人→働人→役人→ここから極楽に入って、幸人→愉人→喜人→釈人→嘉人となり、各々が9段階に分かれている。合計で81カ所に分かれて故介は存在している。

 

さて、問題の、自分が死んだら81カ所のどこに行くのか、どこに住むのかの採決は、閻魔大王が決める。その裁決の基準は、この世においての罪の量とゴミの量である。ゴミは、精神的、肉体的、対人的、経済的と各種のゴミがある。この世にいる間の様々な苦しみの症状は、浄化のための苦であり、決して無駄に苦しんでいるわけではない。苦しんだ分だけ、より極楽に近く、極楽の中でも、より嘉人に近い所に行けるのである。もっとも極楽の場合は、今の世での貢献の量でもある。そして、再び今の世に生まれてくる時は、故介の環境と同じ今の世の環境の所に生まれてくるのである。未だに、オレオレ詐欺によってお金を盗られる老人がいるが、それは、経済的ゴミを取り除く大きなプラスでもある。

今の世に起きるすべての事は、表面的に見れば嫌な事、辛い事も、原因の世界から見れば、そこには常にプラスが働いているのである。地球人類もようやく、見えない原因の世界に入り、物事を正しく判断できる大人の世界に入っていく時が来た。その道案内を、ワイオ理論が行う。