ワイオ時事評論No.295休まれる方々(12)

六階以上のビル、タワー(90%)

都市人口の集中が進み、しだいに高層ビルが林立し、大都市になっていった。動物は、地球のマグマから発する生きるエネルギー、造るエネルギー、動くエネルギーを頂いて生存している。健康、若さを保つエネルギーは、足裏の勇泉(土踏まず)のツボから入ってくる。だから、素足で地面を歩く健康法がある。動物は睡眠中に、生きる、造るのエネルギーをしっかり取り入れて、起きて使う身体を造りなおしている。

となると、地面を離れるほど、地表にある、生きる、造るのエネルギーを吸収しにくくなる。それが長期になると、やはり健康にとってはエネルギー不足となる。

人類の長い歴史の中で、今日ほど、限られた地域に高層ビルが林立した時はない。巨大なビルの重量が強くプレートに影響を与えている。プレートは動きながら、その重量に耐えているのであるが、限界が来ると、重いビルを地中に埋め込む必要性もあって、建物別に直下型地震で地中に埋没する予定が立てられた。したがって、耐震工法で地震に対応することなど、今度の地震ではできない。予告されている関東直下型で一帯が陥没するという事ではないので、地震による振動が横に伝わってビルが横倒しになることはない。そして、今までのように、周期的に同じ場所に発生する海底地震による津波ではなく、ビルの埋没と同時に、その場で津波は発生する。六階以上と言っても、当面の人々の生活に必要な県、市の役所ビル、駅ビル、病院、学校などのビルは残される。小笠原師の言葉で言えば「ずいぶん見晴らしがよくなる」ということになる。

それにしても、このような情報が信用ある情報となると、都市はパニックになる。したがって、天変地異の直前という事になったのであるが、この情報で引っ越すかと考える人はほとんどいないであろう。しかし、新しい時代創造のリーダーとしてのお役目を持っている方々には、情報を確認して頂きたい。役目のある方は、守る力も当然働き、命だけは守られると思うが、万一という事もあると考えて、できれば五月前に引っ越しして頂きたい。埋没するビルに大きな役目を持った者がいると、神界としては、何とか命を守るために、ビルを五階建てになるところまで沈めることも行われるビルもある。

ちなみに高層ビルが消えるという事は、人口密集もなくなるので、地下鉄も同時に、その役目を終わることになっている。天変地異と共に大都市に住む多くの方々が田舎に疎開することになる。さすがに都市のインフラは大きく破壊されるからである。東京はおよそ400万人は地方に疎開することになる。そして、水晶鉱石3カ所、銀鉱石3カ所、レアメタル6カ所、レアアース6カ所、新鉱石3カ所、各箇所、約1兆円が埋蔵されているので、東京は首都ではなく、鉱山町というべき所になる。

地下資源の埋蔵されているところには、人間が分かりやすいように神社が建てられ、天変地異によって神社が破壊され、埋蔵物が発見されやすいようになる。これらの神社には、鉱石担当の石凝姥(イシコリオメ)大神が、皇になるまでは発見されないように守ってこられた。地下資源の埋蔵場所は、天変地異の後、各自治体の責任者に、その地のワイオを学ばれた方から報告される。

なお、スカイツリーはあまりにも高い建物なので、タワーを光の柱が包むように建てられており、その場にしゃがみ込むように潰れこみ、横倒しに倒れて被害が出ないようになっている。