人間は、どれだけ健康に注意していても、寿命が尽きれば必ず死ぬ。問題は死に方であって、統計によると、死者は年間に約１３５万人。
死に方の多い順に、１．癌３７万人（毎日１０００人）、２．心臓病２０万人、３．老衰（自然死）１１万人、４．脳血管病１１万人、５．自殺２万人（３万人）、６．インフルエンザ１万人、７．肺炎１万人、８．不慮の事故１万人、
９．交通事故４０００人、計８４．４万人となる。
さて、コロナウイルスでの死者は約８００人である。大騒ぎして自粛して、仕事を止めて、世の中の人の動きを止めてまで対処しなければならなかったのか？
・癌医療は、日本は他の先進国に比べて遅れているから、大きく問題としなければならない。
・心臓病、脳血管病は、やはり薬漬け医療として問題にすべきであろう。
・自殺率は失業率に比例してアップするので、コロナで自粛要請するなら、しっかり休業補償するのが当然の事なのに、政府は財務省の反対で充分な対応ができていない。
・白川日銀総裁の時、緊縮財政によって、年間の自殺者が１万人も増えたのに、批判もされず、その教訓が、コロナ問題に活かされていない。
・日本において、コロナ問題で騒ぐならば、少なくとも毎年１万人の死者を出すインフルエンザに比して倍の死者が出たならであろう。あれだけ自粛するのであれば、やはり１０万人は死ななければ、どう考えても対処が科学的とは言えない。しかも、コロナによって、インフルエンザでの死者が８０００人も少ないのである。このコロナ狂騒に対して、明確に疑問を呈したのは、武田邦彦教授のみであった。
・常日頃、権力の暴走を監視すると言っているマスメディアは、逆に狂騒に拍車をかける報道ばかりであった。インフルエンザの時は、一日に４０万人が発症したら報道したが、コロナでは「今日は４０人も」と、いかにも大変そうに世論誘導の報道を行っていた。
・人間は必ず死ぬが、病死のおよそ８０％、自殺の７０％、事故死の７０％、自然災害死の６０％、殺人の５０％は、寿命が尽きての死となる。トータルで７０％が寿命死で、３０％は怨霊などによって寿命より早く死ぬ。それにしても、物事を宗教的でなく、科学的に判断されて、世の中は動いていると誰もが思っているであろうが、この度のコロナ狂騒ではっきりと分かった。人間とはかくも、その場の空気、世の中の集団心理に流されて行動する動物であると。
・そして、これほど非科学的な世の中における人間の心理状態をつくりだすのは難しいことではなく、情報操作によって容易につくりだせるのだと。ただし、この状況をつくりだしたのは、間近に迫っている大天変地異に対し、国のリーダー達がいかに適切な対処をするか、できるかの予行練習として、神と闇の方々が計画したことである。そして、この狂騒の異常に、どれだけの人々が気付くかを見ておられる。
心配されている第二波、第三波のコロナ問題など決して発生しない。浄化の役目を果たしたコロナウイルスの方々は、どんどん体から出て行っている。
国の地方自治体の行政責任者の方々には、武田邦彦教授の話にしっかり耳を傾けて頂きたい。自立した大人として、自分の頭で考えることを。
政治家に代わって、ワイオ理論を学んだ聖慈家が活躍する時代が近づいている。