◇天動説の記録さん R3.8.6
まだ多くの人の中に、私はいます。
人を憎んだり、恨み言を言ったりする時には、私が働いています。私の気持ちをお伝え致します。私は記録として長い間、皆さんの中で働いてきました。
これが礎となり、祖という時代のルールに基づいて行われてきた数々の体験を総括しますと、祖の時代だったがゆえの多くの出来事、マイナスの体験を生み出してもきましたが、より多くの学びや進化となっても、皆様のもとには、何かしらの恩恵と言えるのかどうか分かりませんが、決してマイナスな事だけではなかったとは思います。
過去に体験したすべてのことが覆されることはありませんが、今日のこの一歩からを変えていくことはできるはずでありますから、皆様にはそういう歩みをして頂きたいと望みます。
誰かのせいにしたりすることをまずお止め下さいませ。
人のせいにすることで、本来は自分の中にあるもの、気づくべきことに気づいて手放すというタイミング、機会を逃してしまう事にもなります。
せっかくの気づきの機会を与えられながら、ものにできないばかりか、かえってマイナスの種を増やしてしまう事にもなりかねませんから、自分の言動、思い、心に、注視して下さいませ。
思いが相手へと向かったその先には、何の解決方法もありませんが、ただマイナスを増やすばかり、その一方であることを自覚なさって下さいね。
自己責任の時代が始まる、すでに始まってきておりますから、もう言い逃れすることもできなくなります。
ますます自分が追い込まれ、苦しくなり、世間からのずれ、周囲との軋轢など、ますます悪化し、それでもなお気づきを得ることがなければ、間違いなくあの世へと送られてしまうとも思います。
今がとても大事な時期なのですから、よく人の言葉に耳を傾けて下さいませんか。
どれほど多くの方々が皆さんに気づきのメッセージを与えておりますでしょうか。
気づくも気づかぬも本人次第でありますから、できれば多くの方には、心、柔軟にし、風通り良く、気持ちのよい毎日を過ごしてもらいたく思います。
この、私からの思いも届かぬ場合もあると思いますが、それもまた人生、一つの選択として尊重はします。
どのようなる道を歩まれようとも、好き勝手、自分次第ではありますが、今一度よく、心の耳を、まずは空っぽにして、この思い、耳、傾けて頂きたいと願います。ご清聴ありがとうございました。