御魂調べの項目の中に、靈格を数字で表している項目がある。
たとえば、
「80-81」
「81-83」
のように、二種類の数字で表現されている。
左側の数字は、その方の顕在意識の靈格をあらわしている。
右側の数字は、その方の御魂さまの持たれている靈格をあらわしている。
この数字があらわしていること
・79以上あれば、安心して信頼して付き合える相手という目安になる。
・79までは、自分自身のことだけをやっている。
・80、81、82・・・という数字になってくると、自分のことだけではなく、自分の周りの方々に対して、公に対しての意識、動き、働きもある。
・80よりは81、81よりは82と、段階が上がるにつれ、その意識、動き、働きの範囲が広いと言える。
・81になると、武士道精神が入る。ただし、御魂さんの靈格が81以上あっても、顕在意識の靈格が81に満たないと、武士道精神をしっかり発揮できないということになる。
・御魂さんの靈格は、御魂さんが進化をすれば上がることはあるが、めったに下がることはない。しかし、顕在意識の靈格は、その時の自分の動きによって下がることもあれば、上がっていくこともある。
・ほとんどの場合、顕在意識の靈格と御魂さんの靈格とに、少し差がみられるが、まれに顕在意識の靈格と御魂さんの靈格とがイコールの方もおられるようだ。
上志満講師は、「ワイオの話をした時、靈格が高ければ興味を持つ」という表現もされていた。
靈格は、人生を歩んでいくときに、どのような価値観を持って(重要視して)どのように生きていくのか、ということをあらわすものとなる。魂の記録をもとに、実際にどう生きていくのかという時の、人生の一番の軸であり、中心になるものともいえると思う。
これからの魂結びのパートナーは、靈の価値観が合うもの同士が望ましいと、以前、ピンクの龍神さまが言われていた。どなたかとどなたかを結ぶかどうか判断される時にも、靈の相性、人生の価値観が合うのかどうかを重要視される。御魂さまも、共に成長し合える関係を望まれる。
まずは自分自身が御魂さまと繋がり、常に、本来の波動に近い状態でいられるように、自分を整えていくと、結果的に、本来の魂結びの相手との縁にもつながりやすくなるのではないかと思う。
パートナーに限らず、魂同士の縁のある方々についても、同様だと思う。