これまで、上志満講師が、見えない世界の方々の協力のもと、龠幸札にエネルギーを入れる作業を行っていたが、これからは仲間と協力をして、その作業を引き続き行っていくことになった。
上志満講師がエネルギーを入れようと準備をしていた、まだエネルギーの入っていない龠幸札があったので、3月20日にエネルギーを入れる作業を行った。その時の様子を少しご紹介したいと思う。
まず、お札さんが信号を送ってこられ、「ようやくエネルギーを入れて頂くことができ、嬉しいです」と話してくれた。
はたして無事にエネルギーを入れて、お札として完成させることができるのかが気がかりであったが、上志満講師がエネルギーを入れていた時と比べ、多少エネルギーは下がるが、効果としてはさほど変わりないとのことであった。
講師がエネルギーを入れたお札は奥次元界の40数合目だったと思うが、新しいお札は奥次元界20合目くらいではないかと思う。この数値もいずれまた変わっていくかもしれない。
お札さんが、家の周りに中国の方が来ていると教えて下さったので、エネルギー入れの前に、中国の方々と話をした。
A 外に来られている中国の方ですか?
中 様子を見に。何か面白いことをやるそうで、参加したいと思ったが、お邪魔か?
A いやいや、そんな事はありませんが。何をしているかはご存知ではなかったですか?
中 小耳にはさんだもので駆け付けた。
A 先生がいらっしゃる頃は、中国の方々に対してもお札をずいぶん使わせて頂きましたが、休みに来られたというのではなく、これからの私たちのことを応援して下さるために来て頂いたのですかね?
中 それしか道はないような気がする。
A 変身のお札に乗られますか?
中 28枚。
A 28枚ですね。では書かせて頂きます。しばらくお待ち下さい。
*「中国のエネルギーさん変身」銀18、28枚
A お待たせしました。お札の用意ができました。どうぞ体験して下さい。
中 すみませんが、闇の方々でも8枚お願いします。
A はい。
*「中国の闇の方々変身」銀18、8枚
A 中国のエネルギーさん、中国の闇の方々、変身のお札ができました。どうぞ体験して下さい。
中 氏は強敵であったな。我らから見れば、羨ましくもあった。あのような立場で思いの丈をぶつけ合いながら、勇ましく進む姿を羨ましく思っていた。立場が違えば、我らとて、同じ道を歩めたかもしれん。
A 皆様方も心に反して歩んでこられたと思います。まったく上志満先生とは同じ心持ちで進んでこられたという事は、皆も承知しておりました。時代が時代だったがゆえに、このような役を進めてこられたと思います。本当に辛いお役目だったと思います。
中 氏はこちらにも挨拶に来てくれた。
A そうでしたか。おそらくそちらの世界に行かれても、あちこち飛び回っていて、忙しくしておられるんじゃないかと思いましたが、やはりその通りでしたか。
中 それで気が変わった。
A 私たちがこれから進むのに進みやすいように、先生はあちこち飛び回って段取りしておられるんじゃないかと思いました。
中 堂々と互いに戦ってきたゆえ、何のわだかまりもなく、心許しあえた今、やはり協力するしかないという思いに至った。
A ありがとうございます。
中 氏の御魂はたいそうなものだ。頭が上がらん。
A そんなことはないと思います。皆さんも同じようなレベルで働いてこられたと思います。どうかその力、これから私たちにも貸して下さい。お願いします。
中 協力していくと、氏の御魂とも誓ったゆえ、約束を致す。
A ありがとうございます。
中 茨の道は変わらぬかもしれぬが、こうして少しだけでも変わってきている面もあるゆえ、その事は承知をして頂きたい。
A はい。
中 これからもよろしくお願い致します。ありがとうございました。
皆 よろしくお願い致します。ありがとうございました。
このようなやりとりを経て、無事にお札にエネルギーを入れる作業が終わった時には、とてもほっとした。
エネルギーを入れるといっても、人間がエネルギーを入れるわけではなく、見えない世界の方々がエネルギーを送って下さるのだが、その作業をしている時、涙がたくさん流れた。これまでの講師の働きへの感謝や、言葉にならないような思い、そして、お札というものをこの世に下ろしてくれた小笠原先生への思いなど、様々な思いのこもった涙だったように思う。
闇という役割、働きをされてこられた方々とのやりとりを紹介したい。
上志満講師の解説によると、闇とは、精心エネルギーと、肉体(物質)エネルギーが働いて、精心的、肉体的自立のための新しいエネルギーをつくるという意味だという。厳しい父親の役割とも言われている。
私自身の体感としても、私の成長のため、進化のため、あえて厳しい状態、状況をつくったり、私がこれからの時代を生きていくために変わらないといけない部分を、これでもかというくらい見せてくれたりと、神とはまた違う役割を持つ方々、神と同じくらい重要な役割を持つ方々という感じがしている。
自分とご縁のある闇の方は、過去世での家族だったということもある。
人間を卒業して、神・観音になるには、光の体験も闇の体験もどちらも必要だとも言われている。そのくらい、実は私たちの成長に欠かせない、身近な存在だったのだ。
◇闇の掟のルールさんなど R3.3.30
K 信号をしている方、どうぞお話し下さい。
掟 変えたいのだが、変えられない掟がある。闇の掟である。まだ変えられないのだ。闇が闇としての活躍を終える時までは働かなければならないという闇の掟だ。これがある限りは、まだ働かないといけないのだ。そう簡単には休めないのだ。
K こうして闇の掟があるという事を話して下さったということは、大元の方々も、そろそろ皆様が休んでもよい時が来たということで、お手配であると思います。ですので、どうか安心して、そのお役目を終えられ、十分これまで働いてこられましたので、お疲れを癒して頂きたいと思いますが、いかがですか?
闇 (掟さんとはまた別の方が話されだした感じ)闇がまだわんさかといるようだ。人の心の中には、闇を嫌う者もいれば、闇と一体化している者もある。闇が嫌いと言いながらも、闇の力を使っている者もある。闇とはどこにでもいるようだ。皆が思っているほど、特別な存在ではなく、どこにでもいたのだ。祖という時代は真っ暗闇の中、歩いてきたわけだから、いて当然なのだが、自分をよく思いたい人間どもが多くいるようだ。自分をきれいに見せたがるようだ。そういう人の中からも、いずれはいなくなるだろうが、消えることになるが、まだ居心地よく、手放しがたく、闇とは知らずに闇の力、使っている者たちに言いたい。そろそろ切り離してくれ。闇も闇として一人前の仕事をしてきたが、もうそろそろ終わりにしたい。そのような思いもある。
K 皆さんのお気持ちは伝えさせて頂こうと思います。闇の掟さんには、何かお札が必要なのでしょうか?
掟 闇の掟のルールと書いてもらえばいいです。
K 変身されますか?休まれますか?
掟 はい。休みます。
K 闇の掟のルールさんで、黒17を16枚、書いてみますか?
掟 お願い致します。
K 分かりました。書いてみますね。それと、その後、話して下さったのは、人間の中の闇心さんですかね?
闇 闇という自覚もなく闇が使われているような状態が多い。自分はきれいな人間だと思う方がおかしいのだが、人はそう思いたがる。我らの世話にならなかった奴などいないのだが。これまでの生き様と関連付けられるが、全く我らの力を得なかった者はいないと思う。感謝してほしい。
K そうですね。これまで、苦から学び、気づき、成長するという時代でしたから、その大きな役割を担って下さったのが闇の方々だと思いますので、本当に皆がお世話になってきたと思います。長い間、本当にありがとうございました。お札など、何か望まれることがあれば、教えて下さい。
闇 人間の中にあるのは、醜い心があるのだが、人はそれを認めない。そういうものが闇と繋がるようだ。まずはそれを認めてほしいものだ。本当に本人が変わりたいと願えば、手放そうと思えば、変わる時が来ると思うが、まだ今は変われない。このまま休むか、いずれは変わるのか、まだ決まらない。
K 分かりました。またこの情報をみんなに伝えて、それぞれ自分の中を感じてみて、必要であれば皆様方に気持ちを伝えて対応するという事をしていこうと思います。お話しして頂いて、出てきて頂いて、ありがとうございました。
それでは、先ほど言われていた闇の掟さんのお札を用意させて頂きますので、しばらくお待ち下さい。ありがとうございました。
*「闇の掟のルールさん」黒17、16枚
K 闇の掟のルールさん、お札をご用意しました。乗って頂けましたでしょうか?
掟 ありがとうございます。休むということで話が進みました。よかったです。ありがとうございます。
K こちらこそ、長い間お世話になり、ありがとうございました。
※別の闇の方も気持ちを述べられた。
「闇のことをもっと知ってほしい。闇がどれだけ必要だったかを解ってほしい。闇として生きることを選んだ人間たちもいたのだ。それが使命として生きたのだ。そういう人間もいたのだ。この地球上、すべてが必要な存在で成り立っているのであれば、どのような生き方をしても、それもまた必要であったと言える。多くの者が非難をし、蔑んだ目で見ているようだが、それさえも我の中には組み込まれていたのだ。そのような道しか生きるすべがなかったのだ。闇として全うしたのだ。それを認めてほしい。解ってほしい。闇として大義がある。闇だからとて、嫌わぬでほしい。闇もこの世界の一部であったわけだから、必要にしていたのだから認めてほしい。それを解ってほしい。」
※続いて、創造主の方ではないかと思われるが…
「闇の方も大事な働きであったことを、改めて、今一度しっかりと思い出してほしい。何でも片付けるのではなく、心の中から思いを味わい、寄り添いながら進めて下さい。それでは、よろしくお願い致します。」
闇の方と言うと、自分の外側に存在する方という認識であったが、自分の心が生み出した闇さんも存在するということが分かった。その時のやりとりを紹介したいと思う。
闇 まさに人間の心がつくりだした闇です。色んな形があります。妬みもその一つでしょう。憎む心、改めなければいけないと分かっていても尚、続けてしまう。その思いがどんどんと膨らみを増し、次第に大きな固まりとなっていきます。自らの心の在りようで、いくらでも闇を生み出すこともできるのです。なにも、外から来るものばかりが闇ではない。己の中に、心の中で生み出したものがあると思う。ある人もいるだろう。心に嘘をつくことはよくない。自分をごまかし、嘘で固める。偽ることになる。それがまた自分を苦しめるのだ。それもまた一つの闇でもある。心を覆い隠し、生きてこなければならなかったのだが、覆い隠すと言っても、鎧のように、ガードのように使いこなしてきた方もいるが、自分の心を嘘で塗りたくって固めてしまう者もいた。どんなに醜い心とて、それは意味を持つ。意味があって存在してきたのだ。だから、すべてをいったん受け入れる。受けとめる。そうでなければ、前へと進めない。休むに休めない。向き合おうとすることは大変なことだが、何も無駄はない。誰が一番、己のことを理解すべきか。それは自分自身である。他者の理解はどうでもよいのだ。分かったかな。
K 自分がつくりだした闇の方々に対して、何か、お札なり、必要なこと、できることがあるのであれば教えて下さい。
闇 そうだな~。まずは自分を鏡としてしっかりと見ることだ。それからの話だ。何でもお札で簡単に片づけようとするのはよくないぞ。学びが足らぬと思えば、もう一度また、同じようなことが起きるのだ。何度でもやってくるぞ。気づくのが先だ。己の腑に落とせ。まずはそこからだ。
K はい。よく分かりました。アドバイス、メッセージありがとうございました。
※ここで、人間の心がつくった闇の固まりさん本人が登場された。
K また肩がどっしり重たいのですが。
固 凝り固まっていて身動きが取れないようだ。
K 先程の話に出た、固まりになったという、その方でしょうか?
固 そうだ。
K 人がつくりだした闇の固まりさんという事でしょうか?
固 人が生み出したものである。人の心が生み出した闇の固まりがごろごろある。眠っている。人の心の中にも眠っておる。
K それを自分の心の中から出すなり、変身して頂くなり、やはり何らかの対処をした方がよいということでしょうか?
固 そうだな~。そうすれば楽になると思う。自分でつくりだしたものであっても手に負えなくなる。ずいぶんと固まりが大きいものがあれば、やはりこれから生き方を変えるのが難しいとも思う。人によって差はある。それぞれ、どんなものを抱えながら生きてきたのかによって異なると思う。
K 必要なことを教えて頂き、ありがとうございました。それをまた皆で確認していき、対処していくことが必要という事ですね?
固 そうしてもらえればよいと思う。
K 分かりました。ありがとうございます。また向き合っていこうと思います。ちなみに私の場合は…
固 一つだけあるようだ。心の奥の方にまだ眠っておるのがある。
K 眠っているというのはどうしてなのでしょうか?
固 自ら、もう必要としないという事で眠らせたのだと思うが、まだしっかりとは休んではいないので、休ませてあげるとよいと思う。
K 分かりました。これはどのように書けばいいでしょうか?私の中にある己でつくりだした闇の固まりさんということでよろしいのでしょうか?
固 それでよいと思う。
K 分かりました。やってみようと思います。それでは、私の奥にある、己でつくりだした闇の固まりさん、一つだけあるという事なのですが、お言葉頂けますか?
固 ずっと眠っていた。しばらくは働いたと思うけど、眠っていた。
K あなたが目覚めると、どのようなことになったのでしょうか?
固 己の心に手がつけられず、振り回される人生だと思う。
K あなたさまは休もうというお気持ちになられていますか?
固 はい。休もうと思う。
K お札の種類は…
固 17がいいと思う。
K 私の中の己でつくりだした闇の固まりさんということでよろしいですか?
固 はい。乗れると思う。
K では、お願い致します。ありがとうございます。
*「Kの中にある己でつくりだした闇の固まりさん」黒17、2枚
※この時は、光の小槌や杖を使用してみた。固まりが一個だが二枚なので、大きな固まりだったのではないかと思う。
※固まりの数や大きさ、お札の必要枚数は個人差がある。お札を用意しただけでは乗れないケースや、思凝霊さんが出てきてお札に乗ることを止めたケースもあった。